昔ながらのCMらしいCMを見た。
ナタリー・ポートマンの出てる「ミス・ディオール」
綺麗なナタリー・ポートマンのイメージ映像に
ジャニス・ジョプリンの「クライ・ベイビー」をかぶせた、
いわば高級デパートの1階の化粧品コーナーみたいなオーソドックスな手法だ。
https://www.youtube.com/watch?
私がよく観るBSは通販のCMやインフォマーシャルが多く、
社長と演歌歌手みたいなのが出てるヤツに
最近2人がカラオケを歌ってるのがあって呆れて笑ってしまったが
まあそういう時代なのかと。
でも、そういう時代でもリーチするターゲットによって
こういうCMがまだ有効ならば
この業界の人たちも安心かなと余計なことを考えた。
今回のCMに使われている「クライ・ベイビー」は
ジャニスが亡くなった後のアルバム「パール」(1971年)
1971年といえば日本での洋楽は、カバーポップス、ビートルズ来日、
グループサウンズ、ニューロック台頭という60年代が終わって、
シカゴ、グランド・ファンク、ピンク・フロイド、レッド・
海外のロックバンドの来日ラッシュが始まった年だ。
ベトナム戦争真っ只中、ジョン・レノン「イマジン」
渋谷陽一さんのロック喫茶でもこの「パール」
「クライ・ベイビー」も有名曲だけど
アルバムA面1曲めの「ジャニスの祈り(ムーブ・オーバー)」の
オープニングのドラムが始まると「お!パール」
https://www.youtube.com/watch?
ディオールは以前にもジャニスの「心のカケラ」
しかし、まあ「レオン」の女の子がこんな美女になっちゃうなんて。。
https://www.youtube.com/watch?
そして今年のジャニスといえばミュージカル映画「ジャニス・
コロナ禍の下、無事に公開終了したのだろうか。
松竹ブローウェイシネマ
https://broadwaycinema.jp/_ct/
ポスターのビジュアルもコピーもイマイチの感があるが
本編はどうだったのだろう。
<予告編>
https://www.youtube.com/watch?
それともう一つ
これも以前SUZUKIのCMで「
好ましい二人組のグリムスパンキーは今も活躍してるかな。
https://www.youtube.com/watch?