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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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「ロックの未来」かどうかはわからないけど「グレタ・ヴァン・フリート」

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年齢を重ねると、

洋邦問わず耳馴染みのある懐かしいアルバムや楽曲ばかりを

聴くようになるのは仕方ないなと、自分の実感として思う。

 

私はラップやセレブ感いっぱいの女性シンガーを苦手としている。

日本人の男女とも名前が似たりよったりの大人数でユニゾンの

アイドルグループは聴く気になれない。

かと言って毎晩BSのどこかでやっている演歌や歌謡曲やフォークは飽きる。

自分が体験して評価してきた音楽が結局一番落ち着くものだ。

 

それでも比較的新しい洋楽アーティストの中では

ビリー・アイリッシュザ・ストラッツは気に入っている。

 

 

今日はもう一組「グレタ・ヴァン・フリート」だ。

 

 

2017年にEPデビューしたアメリカのロックバンドで、

私も一昨年のフル・アルバムが発売になった頃に気づき

「グレタ・ヴァン・フリートって誰だ?」とここに書いた。

https://ameblo.jp/nihonyogaku/entry-12417106347.html

 

その後グラミー賞も獲って順風満帆な彼らが

セカンドアルバム「The Battle at Garden's Gate」

来年の4月16日に発売すると発表した。

本当今年出るはずだったのが遅れたのはコロナの影響なのだろう。

先週このニューアルバムから

新曲「エイジ・オブ・マシーン」が配信された。

 

彼らは圧倒的に若いしアメリカでも若者に大受けだけれど

「ロックの未来」「ツェッペリンの再来」と言われるくらいだから、  

もうクラシック・ロックしか聴かなくなった御同輩にも是非一聴頂きたい。

 

今ドキ、曲が7分近くある上にイントロが1分もある。

「Age of Machine」Greta Van Fleet

 

https://www.youtube.com/watch?v=sAGNTWmVOAo

 

彼らが「ロックの未来」なのかどうかは

未来の残り少ない私らにとってはどうでもいいことだが

少なくとも「ギター・マガジン・レイドバック」の読者でも充分楽しめる

それだけは確かだ。

それと、これもどうでもいいことなんだけど

私の好きな新しめのアーティストのほとんどはユニバーサルだと気づいた。

 

オフィシャルHP

https://www.universal-music.co.jp/greta-van-fleet/ 


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