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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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リアル「白馬のルンナ」

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「まるで少女漫画みたい」という

陳腐で月並みな表現しか思いつかない・・。

 

言葉を失うくらい完璧な女の子のスーパー・アイドルが誕生した。

 

ホリプロ・タレントキャラバンの話ではなくて

雪のように真っ白な競走馬「ソダシ」だ。

 

 

そのソダシが昨日の阪神競馬場のG1レース

「ジュベナイル・フィリーズ」で優勝した。

 

  https://news.yahoo.co.jp/pickup/6379247  

 

これでデビュー以来4戦4勝。  

Juvenileは「年少者」とか「未熟な」で

Fillyは「小娘」とか「おてんば娘」の意味だから

同じ歳の雌馬同士のいわば「日本一の美少女」候補決定戦。

候補と付くのは来春の「桜花賞」「オークス」が

「プリンセス日本一」の最終決戦だから。

 

ニュースによれば白馬(競馬界では「白毛」という)が

G1という最高ランクのレースに勝ったのは初めてだ。

芦毛という灰色の馬はかなり見るが全くの白毛は

日本中央競馬会に登録している馬8000頭の中に

わずか8頭しかいないという。

 

この美しくて強い「ソダシ」は来年とんでもない人気者になるだろう。

昨日のレースも1番人気だったけれどそんなもんじゃない。

来年は競馬界の域を超えて子供まで巻き込み

出走する日は競馬場が家族連れでいっぱいになるはずだ。  

昔のピンクレディくらいの国民的なスーパーアイドルになる。

だって、ため息の出るくらいあまりにもあまりなビジュアルだ。

 

 

とにかく白馬は人気なのだ。

「リボンの騎士」も「暴れん坊将軍」も「ナポレオン」も「鞍馬天狗」も

皇后雅子様の愛馬だった「伊勢神宮の神馬/空勇号」も白馬だ。

 

 

ただ1つ、私はこの名前「ソダシ」だけはいかがなものかと思う。

白馬で3文字だったら「ルンナ」しかないだろうに。

 

ソダシのおばあちゃんは「シラユキヒメ」だった。

ぴったりな命名じゃないか。

 

 

お母さんはその模様から「ブチコ」だった。

鬼滅の刃の「ねずこ」じゃあるまいし。

 

 

ソダシはサンスクリット語で「純粋、輝き」の意味なのだそうだ。

それにしても、よ。

蘇我氏みたいだしそだし。

「テッド・ナジェント改めテッド・ニュージェント」のようには

改名できないだろうから(それやったのは私じゃなくKさんですから)

三代続く白馬の系譜を考えてソダシの妹か或いは将来の娘に「ルンナ」付けて欲しい。

 

だから今日はもう誰がなんと言おうが「白馬のルンナ」でしょう。

 

「白馬のルンナ」内藤洋子(1967年)

映画「その人は昔」の挿入曲

先日の掃除でこのシングル盤が出てきた。

1967年8月に購入しているようだ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=vqWoUn6hH08&t=55s 


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