ジェフ・リンのワンマン・バンド、
ジェフ・リンズELOのニューアルバム
『From Out Of Nowhere』(11月1日発売)が実に気持ちいい。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ElectricLightOrch/info/511677
今日みたいなちょっとかったるい朝に
メロディがサウンドがヴォーカルが転調が本当に心地良い。
これって、なんだろう・・・。
私が気持ちいいくらいだから古い音なのかもしれない。
決して革新的ではない。
だけど気持ち良くてまったく癒やされちまう。
全曲、いい!
「ビートルズの遺伝子」とよく言われ
70年代80年代に活躍した「ELO=エレクトリック・ライト・オーケストラ」
このアルバムは前作同様ジェフ・リンのソロアルバムだが
ELOそのものだから、
中学高校のビートルズ以来何十年も洋楽聴いていない
おじさんおばさんにもお薦めする。
先日観た映画「イエスタデイ」では
ビートルズのいない世界だから、オアシスはいなかった。
ビートルズがいなければオアシスだけじゃなくて
ELOもミスチルもパフィーもいないってことになる。
だけどELOはこうして、いる。
いるし、ツアーもやってるし、ありがたいことに新譜も出る。
アップテンポの「Sci-Fi Woman」も良かったけれど
アルバムから1曲紹介するならこの「Goin' Out on Me」にしよう。
いい時代の音って感じ、しませんかね?
https://www.youtube.com/watch?v=4mIKFKItjxI
私の「今年の1枚」はこれにします。