映画「ファースト・マン」
宇宙船がガタガタ、ギシギシ、グルグルするシーンは
下を向いてしまったし、家族の描き方もイマイチだったし
ライアン・ゴズリングは踊ってる方が似合うななんて思ったり
映画としてはそんなに、、ではあったけれど
アポロ11号が月に行った「1969年」という年の
強烈なインパクトをまた思い出すキッカケにはなった。
この年は時代の転換期のようなことが連続して起きている。
東大安田講堂陥落(1月)
レッド・ツェッペリン、デビュー(1月)
連続射殺魔永山則夫逮捕(4月)
ニュー・ミュージックマガジン創刊(4月)
シカゴ・トランジットオーソリティ、デビュー(4月)
ブライアン・ジョーンズ死去(7月)
アポロ11号月面着陸(7月20日)
ウッドストック・ミュージックフェスティバル(8月)
三沢高校太田幸司、甲子園決勝戦延長18回(8月)
佐藤訪米阻止闘争で2500人超え逮捕(11月)
カーペンターズ、デビュー(11月)
オルタモントの悲劇(12月)
日本のヒット曲は
「黒ネコのタンゴ」皆川おさむ
「夜明けのスキャット」由紀さおり
「フランシーヌの場合は」新谷のり子
「新宿の女」藤圭子など。
ね、藤圭子とツェッペリンはデビュー同期なのよ。
西郷輝彦とビートルズの日本デビューが同じように。
それと、アポロと言えばポルノグラフィティ。
デビュー曲の「アポロ」は1999年、
SD出身バンドで私もちょっとだけかかわっていた。
契約してからデビューするまで恐らく2~
くさらずに性格も素朴な好ましいバンドだったという記憶がある。
この曲からも既に20年が経過している。
「アポロ」ポルノグラフィティ
https://www.youtube.com/watch?
さてアカデミー賞の発表だ。
観てもいないしまったく根拠なく
「グリーンブック」じゃないかと思う。
今週末公開にしたのがはまるかどうかだな。