昨年の映画「茅ヶ崎物語」はサザンの映画ではあるものの
えぼし岩が語り部の茅ヶ崎ブラタモリ的なところもあり、
個人的には後輩で友人の宮地淳一さんがメイン・キャストで
しかもドラマ仕立てのパートではその若き宮治さん役を
神木隆之介が演じてたりしてたから、私は実に面白く観た。
http://tales-of-chigasaki.com/
DVDが今月4日に発売になり、4月16日付の
オリコンDVD/BDの映画部門で首位を獲得したという。
https://spice.eplus.jp/article
茅ヶ崎から飛んで下北沢午後3時。
その宮治さんも参加しての
大学のクラブ「放送研究会」音楽研究部のOB会。
今年はみんなの仕事の都合がつかずで参加が少なかった。
音楽研究部の出身者は音楽関係やマスコミやエンタメ系に
進んだ人が多く、中にはこの日メキシコ出張で欠席だった
有名アニメ監督の西久保瑞穂さんなんかもいる。
でもスタッフやプロデュース業がほとんどで
表に出る仕事をしている人は少ないため、
さすがにこの日は映画の主演男優相当の宮治さんが中心だった。
確かに味あるし、一度見たら忘れない顔してるもの。
宴の終盤に小田原からはるばる参加の後輩佐々木さんが来て
このまま解散じゃ可哀相だよねということで宮治さんと3人で二次会。
佐々木さんは放送研究会出身者には珍しい「お寺の住職」
かつエレキギターの先生。
ギブソンの話の他に寺業界の話でも盛り上がった。
しかし、こう見ると私が一番貧相だ。
久しぶりの下北沢、南口がなくなっていた。
3月25日に廃止されたらしい。廃止。
これから行く人、きっと焦るよ。
ここは新しい「南西口」