元BMGの寺島義和さんは最近名前を「義和津」と書いている。
昨年来日した大物たちの特集だった。
それと葬儀に招かれて行ったジャック・ブルースの想い出を語る。
遺言で自分の葬儀の進行を指示する人もいるようで
ジャックも「最後はこの曲で送って欲しい」と、ある曲を指定したらしい。
同じく姓名判断から、スヌーピーの今泉圭姫子さんは
以前は恵子と書いていた。
そのスヌーピーは今回は大好きなブライアン・アダムスのアルバム
「レックレス」30周年記念盤が出たのをきっかけにした
<80年代の男性ヴォーカリスト特集>
リック・アストリー、ニック・カーショウから始まった特集の
最後の新譜コーナーでビリー・アイドルを取り上げたのが嬉しい。
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初登場の元アミューズ他の越中敏行さんは日本のロックを
支えてきた邦楽系の人だが、とにかくピンクフロイドな人で、
1972年3月に大学受験で上京した時
ピンクフロイドのライブと受験日が重なっていたため
悩んだ末にその受験を捨て東京体育館に向かったという(笑)
最近は時間の余裕もできたので
もう一人の初登場は元SMA嶋田富士彦さん、
こちらは「フォークの人」のイメージが強いが
1965年のベンチャーズ「ライブ・イン・ジャパン」から始める。
サーフィンにのめりこんだ青春時代のBGMは
クリフ・リチャードであったり当然ビーチボーイズだったりした。
それがディラン、CSNY、イーグルス、オールマンと
その後の嶋田さんの人生を変える音楽と出会うことになる。