パンクファッションを生み出し、ニュー・
ヴィヴィアン・ウェストウッドが昨年末に亡くなった。
https://www.elle.com/jp/
当時のパートナーのマルコム・マクラーレンと
共同作業ともいうべきセックス・
セックス・ピストルズはデビュー前からファッションも含め
情報だけは飛び交っておりイギリスのどこのレコード会社が契約するの
日本でも六本木や材木町あたりの洋楽業界人の飲み会では話題だった。
パンクのアイコンともなる「安全ピン」「ツンツン・ヘア」「破れたTシャツ」など
(なんだかわからないけどすごいバンドがデビューする)だった。
後にそれらファッションの元ネタはNYのテレビジョン、
リチャード・ヘルだとわかるのだが
ヴィヴィアンのパートナーだったマルコムがそのアイデアをロ
それをパンクの象徴にしたのがヴィヴィアンだったということなのだろう。
2人は1971年にロンドンのキングスロードに古着とレコードの
「レット・イット・ロック」を出店、74年に店名を「SEX」に変更、
EMIからのデビューシングル「アナーキー・イン・ザ・UK」(
石坂さんからもらったと思う。知っているロックとは違って衝撃だった。
多くのミュージシャンの方向性を変えたのもセックス・ピストルズだった。
ジョー・ストラマーもアダム・
アダム&ジ・
ヴィヴィアンはパンクの後も、1981年にマルコムと別れた後も、
ファッションデザイナーとして大成功をおさめ大御所に昇りつめて
同時に最後まで環境、動物、人権保護の活動家だった。
パンクファッションを世に知らしめ、後に袂を分かった
元ジョニー・ロットンとヴィヴィアン・
「パンクはファッションじゃない。
「パンクはファッションじゃない。自分自身に忠実であることだ」
衝撃だった「アナーキー・イン・ザ・UK」セックス・ピストルズ(1976年)