この数年はアーティストの訃報に
慣れてしまっているような自分が
ジェフ・ベックの場合はあまりにも唐突すぎて驚いた。
つい最近まで活動していたネットニュースを見ていたし。
とにかくカッコいいギタリストだった。
私は世の中には3種類の人間がいると思っている。
「カッコいい人」「普通の人」「カッコ悪い人」
ミュージシャンのカッコ良さは演奏は当然のこととして
最終的にはライブのステージの立ち姿で決まると思っている。
ジェフ・ベックはそのカッコいい人の代表格だった。
BBAの初来日から何回その姿を観たことか。
2014年の来日コンサートが最後だった。カッコよかった。
(「クラシック・ロック・アワード」はあまり覚えていない)
直接には一度だけプラチナ・ディスクの贈呈で会ったことがある。
はるか昔の2005年だったかと。
寡黙で感情をあまり表に出さないと思っていたジェフ・ベックが
その時はいつになく笑顔で写真を撮ってくれたのを記憶している。
担当としてはもっと大昔の1980年にアルバムを1枚だけ担当し
「ゼア・アンド・バック」
大々的に広告は打ったが私の力不足もあり数字はあまり出なかった
クラッシュの「シングルズ’77~’79」
今日は「哀しみの恋人達(Cause We've Ended As Lovers)」
裕二さんのアルバム邦題「ギター殺人者の凱旋(Blow by Blow)」から
クラプトンとのバトル・ライブだ(ドイル・ブラムホール2世もいるけど)。
この邦題が裕二さんならこれは良い。
https://www.youtube.com/watch?
やっぱり突然すぎる。