偶然2022年9月にジョー・
まず9月16日、
シグネチャーギター「Joe Strummer Telecaster」の販売を開始した。
私は興味ないがジョーになりきりたい人には朗報かもしれない。
¥231000
https://prtimes.jp/main/html/
動画
https://www.youtube.com/watch?
同じ9月16日にボックスセット「Joe Strummer 002:The Mescaleros Years」が
ダーク・ホース・レコードから発売になった。
2018年にリリースされた「Joe Strummer 001」に続く
ザ・
リマスターやデモ、未発表曲など収録している。
これも正直に申すならば今の私の食指が動く商品ではない。
写真は7LPで¥24200、4CDは¥12100
https://www.musiclifeclub.com/
もう一つの9月。
友人の友人から私の退院祝いということで2枚のCDRが送られて
1982年大阪フェスティバルホールでのザ・
1月25日大阪フェスの2階で彼がカセットレコーダーで録音した
長年放置していたカセットテープを思い出して取り出し
宅録用のソフトでマスタリングして送ってくれた。
2週間かかったという。
私にとってはテレキャスのシグネチャーモデルよりも
メスカレロスのボックス・
なかなかいい演奏だ。
会場の野郎どもの曲に合わせた歓声もいい。
音程を外すポールやミックもいい。
トッパーのドラムは正確だ。
私も会場にいたはずで呼び覚まされると書いたけれど
実は私にこの日の記憶はない。
というか、ザ・クラッシュの来日は数枚の写真があるものの
私はほとんど覚えていない。
楽屋だったり、食事だったり、京都観光だったりが断片的に
頭の片隅に残っているだけでみんな夢の中だったようだ。
でもこうしてCDRを聴けばライブの記憶は蘇ってくる。
とにかくこれが1982年のザ・クラッシュだ。
この年はこの後でアルバム「コンバット・ロック」を発売、
クラッシュが終焉に急ぎ足で向かっていた時のライブだ。
これからもう40年になるのだ。
クラッシュのライブの模様は既にブートでも出ているし
東京公演はyoutubeでも観られる。
考えてみれば頂いたこのCDRも個人用とはいえブートには違いないのだ
元レコード会社の人間がこういう公の場所で話していいのかと多少
40年前の大阪の夜の記録を一人で楽しんだ、
元気になれる一番の退院祝いだった。
私にとって永遠のThe Clashだから。