今年の年末は正直な話
(よくぞ年の瀬を迎えられたものだ)の感慨ひとしおで、
幾つか寝て目覚める元旦の朝にはどんな気持ちになるか、
忘年会みたいなリモート飲み会の2日間。
2月以降禁酒だったので初のノンアルコール忘年会。
でもリモートであろうがノンアルコールであろうが
親しい友人たちと会話できることが嬉しい。
26日はいつもの狛江FMの「音楽夜話」
パーソナリティの藤倉さんもこの日はリモート参加で
スタジオには釘島さんと応援のシンガーソングライター大藤史さん
いきなり本番直前にZOOMの調整がうまく行かずに変更があった
始まったら始まったで音楽がうまく流れず
大至急藤倉さんのトークに切り替えたりと
スタジオのドタバタが目に浮かぶようでニヤニヤしてた私だった。
こういうのがあるから生はいい。ラジオは生に限る。
この日私が紹介したのはザ・タイガースのデビュー・アルバム
「ON STAGE」(1967年)から「シーサイド・バウンド」だった。
ファンの歓声と悲鳴と「ゴー・バウンド!」
「at武道館」につながると強引に持っていった。
https://www.youtube.com/watch?
昨日はザ・クラッシュの熱烈ファンのお二人とリモートで
「ジョー・ストラマーを偲ぶ会」
産業能率大学の経営学部長、松尾教授と、
近畿大学病院の整形外科の先生、宮本准教授。
この二人のことは前に書いているが
宮本先生とお話するのは今回初めてだ。
https://ameblo.jp/nihonyogaku/
二人は1988年のジョー・ストラマーの
「ロック・アゲインスト・ザ・リッチ・ツアー」を観るために
イギリスに行って何日か追いかけ、ジョーとの親交を個人的に深めている。
その時はスレ違いで二人が会うことはなかったのが20数年後、
FM Cocoloの「パイレーツ・ロック」で
松尾先生がそのツアーを見に行った時のことをしゃべっているのを
聞いた宮本先生が「私もそのツアーに行ってました」と手紙を書いたことから
同じ年齢の二人は一気に親交を深めたという。
そんなザ・クラッシュと「パイレーツ・ロック」が結んだ縁の中に私も入って
「ジョーを偲ぶ会」はこの夜、実に2時間半にも及んだ。
もう一つ「ジョーを偲ぶ会」と同じ時間の生中継だったので
私は観ることはできず今朝見たyoutube「藤岡藤巻TV」
「藤岡藤巻のクリスマスパーティ・リクエスト大会」
12月27日にクリスマス・パーティをやるってアイデアも
らしいと言えばらしい、配信約60分のうち頭から半分はトーク。
歌は「もうすぐ23才」と「死ね!クリスマス」「好きさ好きさ好きさ」
https://www.youtube.com/watch?
会場は大森の「風に吹かれて」
有観客イベントは去年11月のライブ以来だという。
ゆるくて本当にいいな、この二人も。
みんな、高齢者になっても楽しんでいる友人たちが多いから
負けずに体が動くうちは私も楽しいことをいっぱいやりたい。
やりたいこと、やり残したままになっていること、は山ほどある。