かつて人気のあった映画やドラマが復活したり
続編が作られる時のタイトルは「帰ってきた」と「リターンズ」が多い。
「ウルトラマン」「ドラえもん」「魔界村」などは帰ってきた方で
意味は違うけど「ヨッパライ」や「ヒトラー」も帰ってきていた。
「バットマン」「スーパーマン」「三匹のおっさん」はリターンズだった。
そんな流れで今日のトピックは、
帰って来るでもリターンでもどっちでもよくて、とにかく、
『パイレーツ・ロック』が戻ってくる!
(1ヶ月だけだけどツイストだぜ、イェ~イ)
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リチャード・カーティスの映画「パイレーツ・ロック」ではなく、
この場合は、大阪FM Cocoloのラジオ番組「パイレーツ・ロック」
あの伝説の番組が正月企画で復活することになった。
(臆面もなく自分で「伝説の」とか言ってやんの)
「パイレーツ・ロック」は
FM Cocoloで2010年4月にスタートし、2017年3月の終
全364回、191人もの元洋楽関係者が出演。
自分が関わったアーティストと楽曲を2時間の独白で語り尽くすことで
<日本洋楽黄金史>を今に伝えようという、とんでもないラジオ番組だった
FM Cocoloの古賀さん指揮の下、伊藤政則さんが監修&プロデュース、
私もライフワークのつもりで現場仕込みのお手伝いを
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私にとってリタイア後の最重要な仕事だった。
聴取率も良く順風満帆だった番組は
私の個人的な理由で幕を閉じざるを得なかった。
その番組が政則さんと古賀さんのご尽力によって
5年ぶりに帰ってくるとは、喜ばしいことこの上ない。
が、しかし、この間、ますますスタッフと出演者の高齢化は進み、
上の写真のスタジオも渋谷再開発の波に呑み込まれ今や跡形もなく、
更にコロナのオミクロン株による第六波の不安も生じているため
以前とまったく同じ方式でのリターンズはできず、
既存の番組内にリモートによる30分の特別コーナー
という形での復活になった。
それは、FM Cocolo2022年1月の毎週日曜日、夜9時からの
加美幸伸さんの2時間番組「Vintage Hits Parade」の中。
(何時頃からかはまだわからない)
https://cocolo.jp/service/
◆出演
1月2日 野中規雄(元EPICソニー)
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1月9日 藤倉克巳(元ワーナーミュージック)
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1月16日 森俊一郎(元東芝EMI)
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1月23日 鈴木博一(元東芝EMI)
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1月30日 北澤孝(元日本フォノグラム)
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全員もうすぐ後期高齢者なのに若く写ってるのは
少なくとも5年より以前の写真だからというのが理由だ。
実は私と藤倉さんの1&2回目の収録はこんな感じでもう終わっている。
知ってるエピソードが多いかもしれないけれど楽しみにして頂けると思う。
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今週末にも収録予定がある。
その中にリモートのできない超アナログ人間の某君がいて
その扱いに今、古賀さんも頭を悩めているところだ。
その彼はもちろんガラケーだし、
そのPちゃんは今回リモート出演と聞いて最初は辞退したほどだった。
その後PCの扱いを手取り足取り指南されたはずで果たしてどうなるか。
(と、ここまできて、ちょっと午前中に用事ができたので、この項、明日に続く)