Quantcast
Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2743

「バイオグラフィ映画」なるもの

$
0
0

「バイオグラフィ映画」の製作ニュースが多い。

「伝記映画」とでも訳すのか、著名人の一代記みたいな映画で

検索すると多くの製作中或いは企画中の情報が出てきて、

もうブームと言ってもいいくらいだ。

伝記映画はドキュメンタリー映画と比べると

演出を付けることができる分だけ劇的に仕上げやすい。

 

アーティストものが多い理由は

そもそもが波乱万丈の人生を歩んでいる人たちなので

事実を更に演出した「事実に基づく映画」の素材には

ピッタリだからなのだろう。

それでもキッカケはやっぱ「ボヘミアン・ラプソディ」だったはずだ。

 

また、動画配信会社が製作するオリジナルコンテンツの場合は

アーティストは既に知名度があるだけに前宣伝いらずに

手を出しやすいというのも理由じゃないかと。

さらに穿った見方をするなら、

当たればサントラだけじゃなく過去のカタログや周辺商品が

全部動くはずという誰かの思惑があるかどうか、これは勝手な想像だ。

 

KISS

今年で解散するKISSのバイオグラフィ映画について

barksが伝えている

 

https://www.barks.jp/news/?id=1000178264

 

そう言えばKISSが最初に契約したカサブランカ・レーベルの創始

ニール・ボガートのバイオグラフィ映画はその後どうなったのだろう?

 

 

ブライアン・エプスタインのバイオグラフィ映画

ビートルズのマネージャー、これもbarksより

 

https://www.barks.jp/news/?id=1000200108

 

ビートルズと言えば、ドキュメンタリー映画

「ザ・ビートルズ:Get Back」は8月27日の公開が決まったそうだ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=OzW8ZRVD0H8

 

ラモーンズの故ジョーイ・ラモーンのバイオグラフィ映画は

弟が書いた回想録「I Slept With Joey Ramone」に基づく。

ニュースはMusic Life

 

https://www.musiclifeclub.com/news/20210416_13.html

 

ビージーズ

https://www.barks.jp/news/?id=1000198291

 

オアシス

仲の悪いギャラガー兄弟の映画

https://www.musiclifeclub.com/news/20210319_12.html

 

これ以外にも

スパークス「The Sparks Brothers」

バディ・ホリー「Clear Lake」

ルイ・アームストロング「Black & Blues」

マドンナ / ハート / オジー・オズボーン / ボーイ・ジョージ

モーターヘッドのレミー・キルミスター他、いっぱいある。

 

今日はビリー・アイリッシュ

6月25日に公開になるドキュメンタリー映画の予告編

「ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている」

 

https://www.youtube.com/watch?v=JylOOhGauZY

 

観たいのは、もしあるならニール・ボガートのかな。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2743

Trending Articles