「バイオグラフィ映画」の製作ニュースが多い。
「伝記映画」とでも訳すのか、著名人の一代記みたいな映画で
検索すると多くの製作中或いは企画中の情報が出てきて、
もうブームと言ってもいいくらいだ。
伝記映画はドキュメンタリー映画と比べると
演出を付けることができる分だけ劇的に仕上げやすい。
アーティストものが多い理由は
そもそもが波乱万丈の人生を歩んでいる人たちなので
事実を更に演出した「事実に基づく映画」の素材には
ピッタリだからなのだろう。
それでもキッカケはやっぱ「ボヘミアン・ラプソディ」だったはずだ。
また、動画配信会社が製作するオリジナルコンテンツの場合は
アーティストは既に知名度があるだけに前宣伝いらずに
手を出しやすいというのも理由じゃないかと。
さらに穿った見方をするなら、
当たればサントラだけじゃなく過去のカタログや周辺商品が
全部動くはずという誰かの思惑があるかどうか、これは勝手な想像だ。
KISS
今年で解散するKISSのバイオグラフィ映画について
barksが伝えている
https://www.barks.jp/news/?id=
そう言えばKISSが最初に契約したカサブランカ・レーベルの創始
ニール・
ブライアン・エプスタインのバイオグラフィ映画
ビートルズのマネージャー、これもbarksより
https://www.barks.jp/news/?id=
ビートルズと言えば、ドキュメンタリー映画
「ザ・ビートルズ:Get Back」は8月27日の公開が決まったそうだ。
https://www.youtube.com/watch?
ラモーンズの故ジョーイ・ラモーンのバイオグラフィ映画は
弟が書いた回想録「I Slept With Joey Ramone」に基づく。
ニュースはMusic Life
https://www.musiclifeclub.com/
ビージーズ
https://www.barks.jp/news/?id=
オアシス
仲の悪いギャラガー兄弟の映画
https://www.musiclifeclub.com/
これ以外にも
スパークス「The Sparks Brothers」
バディ・ホリー「Clear Lake」
ルイ・アームストロング「Black & Blues」
マドンナ / ハート / オジー・オズボーン / ボーイ・ジョージ
モーターヘッドのレミー・キルミスター他、いっぱいある。
今日はビリー・アイリッシュの
6月25日に公開になるドキュメンタリー映画の予告編
「ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている」
https://www.youtube.com/watch?
観たいのは、もしあるならニール・ボガートのかな。