今年も12月22日がやって来る。
12月22日はジョー・ストラマーの命日、あれから18年。
存命ならば今年のクリスマスは68才で迎えていたはずだ。
50才とはいかんせん若すぎる。
今年はイングランド・ツアーと来日のことを思い出しながら、
整理したアナログLPを聴いて偲ぼうと思っている。
クラッシュのメンバーとしてのジョー・ストラマーの
最初で最後の来日は、1982年1月だった。
ステージに上る直前にジョーに「これを日本語で書いてくれ」
両腕に銀色のマーカで書いたことは一生の思い出になっている。
対照的に同じ12月22日、
チープ・トリックのリック・ニールセンは
現役のまま無事に72才の誕生日を迎える。
今年4月に「at Budokan」が”National Recording Registry”に登録され
感謝の言葉を書いたインスタグラムに
「ハッシュタグにNoriも入れといたよ」とメールをくれた。
その登録がどれだけ名誉なことかわからないので
私は「おめでとう」だけ返事した。
と、ここまで書いてさっき彼のインスタを見たら
デイブ・クラークの誕生日を祝う写真が載っていた。
あのデイブ・クラーク・ファイブのデイブ・クラークだ!
12月15日に81才の誕生日を迎えたデイブ・クラークと
22日に72才になるリック・ニールセン。
https://www.instagram.com/p/
「デイブ・クラーク・
そんな高1の私だったからこのツーショット写真は衝撃で
今日は一気にデイブ・クラーク・ファイブ・デイだ。
まずこの動画を紹介したい。
<ビートルズvsデイブ・クラーク・ファイブ>
https://www.youtube.com/watch?
PBSというアメリカの公共放送で制作された
「Dave Clark Five and Beyond Glad All Over」という番組の予告編(なのかな?)
レアなライブ映像やインタビューの他に、トムハンクス、ポールマッカートニー、
ブルース・スプリングスティーン、エルトンジョン、ツイッギー、
スティーブン・ヴァンザント、オジー・オズボーン、ジーン・シモンズ、
ウーピー・ゴールドバーグ、ディオンヌ・ワーウィック
なんかのコメントも含まれているらしい。
本編を私は観ていない(DVDがどうも観られないみたい←未確認情報)
ただ少なくともアメリカで60年代前半に
「ビートルズvsデイブ・クラーク・ファイブ」という構図があったことだけは確かで
ビートルズ、ストーンズに比べて歴史的な評価が低すぎるのが
今でも不満な私だからデイブ・クラーク・ファイブ、一気に聴いちゃうぞ。
「Glad All Over」
https://www.youtube.com/watch?
「Anyway You Want It」
https://www.youtube.com/watch?
「Do You Love Me」
https://www.youtube.com/watch?
「Over and Over」
https://www.youtube.com/watch?
「Because」
https://www.youtube.com/watch?
「When(忘れ得ぬ君)」
彼らの映画「5人の週末」から
https://www.youtube.com/watch?