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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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大貫憲章さんのエアロスミス特集「俺のAerosmith」

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今年は誕生日のfacebookに例年以上に多くの方からお祝いコメントを頂きまして。

決して私はfacebookのヘビーユーザーじゃないし

還暦や古希の時もここまで多くはなかったから

お見舞いか、或いは生存確認か、とか瞬間頭をよぎりながらも

ひねくれた考えはやめて先日も書いたように素直に感謝しております。

業界の偉い人からGIオレンジのメンバーまで200人以上の方の

お一人お一人にはとてもお礼は書けないのでまとめてで失礼した。

 

今日は頂いたコメントの中から大貫憲章さんを無断使用しちゃう。

 

誕生日72歳!おめでとーーー!!!

そう言えば、今度の土曜日のマイラジオでエアロを特集してるんだけど、

相方の片桐サンが「エアロと言えば群馬」だと。

そのことからノンちゃんの往年のエピソードをちょいと紹介させてもらいました!

問題なかったよね?(笑) まだまだ元気でサバイブしましょう〜〜!!!

 

このマイラジオというのは、

インターFM897土曜日夜10時からの

「Kenrocks Nite-Ver2.」

 

https://www.interfm.co.jp/news/single/kenrocks06062020  

 

大貫憲章さんとのつきあいはまさにエアロスミスからだった。

1975年5月21日発売「飛べ!エアロスミス」

 

 

45年前のこの日本デビューLPのライナーノーツは大貫憲章さん。

今ではエアロスミスと言えば伊藤政則さんで、

憲章さんと言えばザ・クラッシュだろうけど、

77年の初来日も武道館への招待者のメインは憲章さん、

その横に政則さんと渋谷さんが座っていたって感じだった。

(ついでに言うと、クイーンも一番最初は憲章さんだから)

 

コメントの中の片桐サンてのは元Tokyo Sex PistolsのKatchinで、  

その Katchinが言っている「エアロと言えば群馬」というのは

1977年1月29日、群馬県前橋市の寒風吹きすさぶ利根川縁の

群馬スポーツセンターで行われた エアロスミス初来日初演のことを指している。

 

誰もが「何故に前橋?」と思ったものだ。

初来日の東京の前にウォーミングアップしたいという

バンド側の要請に応えてウドーさんが決めたというのが真相だが

私の出身地が前橋なので当時は仲間から

「野中が故郷にエアロスミスを連れて行った」と噂された。

そんなことがあるはずもないのにこれも私の人生の縁・運・勘の一つとして

今では「そうだよ」と否定しないことにしている(笑)

上野~高崎を電車で日帰り往復、帰りにお腹の空いたメンバーが

高崎駅のホームの立ち食いそばを食べたのは、噂ではなく真実。

だって、しっかり目撃したもの。

 

この前橋の翌々日の1月31日、憲章さんは武道館で興奮して

その日自分がしていたネクタイを引きちぎったという、こっちは都市伝説がある。

「Kenrocks Nite-Ver2.」6月6日の放送でそのあたりの話するかな?

 

今日は当然エアロスミス。

1977年の、日本で、前橋で、一番最初に演奏した曲

「ママキン」

(この映像は1977年6月ということなのでほぼ初来と同じ感じ)

 

https://www.youtube.com/watch?v=_MuVR0UeVWM

 

スティーヴン・タイラーは生まれが1948年3月だから

私と同じねずみ年の72才だ。

ちなみにリック・ニールセンも1948年、こちらは12月で72才。


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