今日は音楽の話ではなくて新型コロナウィルス。
TVの画面にアップになるあの丸いウィルスの画像
着色してるのがあったりして気持ち悪いのなんの。
チャンネルを変えるとそこにも同じ画像が出てたりする。
「高齢者」「持病持ち」にリスクが高いというから
(両方に当てはまるオレはどうなんだ)と
私は日常の行動を自主規制して飲み会や映画にも行かず
外出はせいぜい近くの散歩やスーパーへの食材買い程度で
家の中でTVやプライムビデオ見たり、ドラクエしたり、
本を読んだり、CDやストリーミングで音楽聴いたり、
食事手伝ったり、の生活がはや2週間。
晩酌にワイン飲める以外はほとんど入院・軟禁じゃん!と
こんな生活にすっかり退屈しまくっている。
そんな制限された毎日の中で気づいたのは
退職してからの12年間を私は結構謳歌しているなあと。
旅行も、趣味みたいな仕事も、映画も音楽も演劇も、
何より多くの友人たちとの飲み会で。
色々やっているから暇なく忙しく過ごしてきている。
英国のデイリー・メール紙が伝える某金融機関の調査では
引退後に生活が暇だと感じ始めるのは
退職してから「10ヶ月後」なんだそうで、
とすれば、暇な退職者が地球上にいっぱいということだろう。
それと比べれば12年目で初めて「暇だぁ~」と感じている私は
鈍いのかもしれないけど恵まれてきたと思う。
まあ、病気での通院は仕方ないか。
不動産情報サイトSUMOの調査だと
日本人の退職後の暮らしでの不安はお金や相続は当然として
他のほとんどが衰えていく体の変化に関する
「病気」「入院」「認知症」「介護」などだし
友人との飲み会でも話題が病気の話に移ろうものなら
病気自慢が出てくるわ出てくるわ。
そう、病気はほとんどの人が通る道だから仕方ない。
できる範囲で目一杯楽しもうというのが結論で
それなのにそれが今回ウィルスのせいでできないという
悔しさと言うよりこれは愚痴だな。
だけど、私の場合は毎月の通院の院内感染が心配だ。
フルフェイスの防毒マスクで顔全部覆いたいくらいの気分だ。
(ダースベイダーじゃん)
これは愚痴ではなくてガチでシリアスな不安。
世間のマスクやアルコール消毒液不足については
我が家は幸いなことにそれを常備しているので心配ないが
トイレットパーパーやティッシュペーパーや何故か納豆の品切れ、
コロナビールが売れなくなっているなんていう、
いわゆる風評被害ってヤツは本当に情けない。
若者が感染源みたいな言われ方しているのも本当はどうなのか。
それよりこういう報道の真実を知りたい。
「PCS検査が広がらない理由」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200301-00611325-shincho-soci
直近の飲み会の写真を見ると2月14日、もう3週間になる。
稲垣さん、藤岡さんと、これは渋谷のヒカリエだな。
いつになったらまた渋谷や新宿に行けるのやら。
あ~暇だ。