地球上には人類が77億人もいるのだから
それだけいれば多様な価値観があるのは当然で、
私も夫婦別姓や同性婚や、もっと大きくLGBTなども
それなりにわかっているつもりではいるのですが
それでもどうにも苦手なものにタトゥーがあります。
個人の自由な選択だと頭では理解しています。
生き様の証明だったり、主張だったり、
或いは民族の伝統、宗教、文化もあるでしょう。
反体制の象徴として、又はファッションとして
かっこいいからというのもあるはずです。
と、どれも否定はしません。
それでも現場で派手なものに出くわすとひいちゃう私です。
ワンポイントみたいな可愛いのなら大丈夫なんですけどね。
タトゥーがポピュラーな国は以下の通りだそうです。
来年の東京オリンピックに来日する観光客で
タトゥーがあるため温泉に入れない人が出るのは
「おもてなし」としてどうかみたいな議論とか、
11月29日にマレーシアのクアラルンプールで開かれた
40ヶ国100人が参加した「国際タトゥーエキスポ」を
政府が「イスラム教徒の多いマレーシアでは文化ではない」と
猛批判したというニュースとか
(この写真はまさに派手すぎるので載せません)
https://www.afpbb.com/
自分の問題としてリアルには捉えていないのですが
タトゥーの多いアーティストのことは気になる私です。
言うまでもなく、音楽関係めちゃくちゃたくさんいます。
ロックやラップ系に特に多いイメージがありつつ
ポップシンガーにもいます。
レディ・ガガ、アヴリル・ラヴィーン、リアーナ、
ブリトニー・スピアーズ、エド・シーランetc.
一番はジャスティン・ビーバーですかね
首にツバメとForeverの文字があるという最新ニュースがあり
https://www.nikkansports.com/
この人、胸には熊とライオン、お腹にはイーグルもいます。
でも何がなんだかわからない感じなので
まあ・・「ああ、そうですか」です。
2008年にジューダス・
シャワーから戻ってきたロブ・ハルフォードのタトゥーに
衝撃を受けた記憶があります。
初来日のときはなかったですから。
例えば1969年のウッドストックの映像には
60万人とも言われる観客や出演アーティストすら
そんなにタトゥー入れてる人は見当たりません。
今だったら凄いだろうな。
タトゥーが広がったのは80年代だったんでしょうか。
なんでこんなに増えちゃったのか、やっぱ私は苦手です。
もし将来、孫娘からタトゥーの相談されたら
「小さいハートくらいが似合うよ」
ローリング・ストーンズ・アルバム「刺青の男」(1981年)より
「スタート・ミー・アップ」カッコいい