クラッシュのアルバム「ロンドン・コーリング」の発売は
イギリスは1979年12月、
それから40年が近づく来月11月15日
全世界で<40周年記念盤>が同時発売になる。
①「The Scrapbook」(日本盤3000セット限定) ¥6500+税
手書きの歌詞やメモ、セットリスト、未公開写真などの写真集に
CD(日本盤のみBlu-spec CD2仕様)を収納したもの。
写真集はA4サイズのハードカバーで120P。
②「2枚組LP」(日本盤1500セット限定)¥5800+税
日本盤は帯付き見開きジャケット、ポスター封入、
そして日本プレスの透明アナログ・レコード。
英国に許諾用に送ったテストプレスは
ミック・
③「2枚組CD紙ジャケット」(¥3000円+税)
ジャケットはシングル・カバー
④「カセットテープ」
(オフィシャルサイトからのみのようだ)もある。
これらの詳しい商品情報はこちらを
https://ameblo.jp/high-hopes/
クラッシュに興味はあるけど「アイ・フォート・ザ・ロウ」と
「ロック・ザ・カスバ」くらいしか知らないやという方には③をお薦めする。
このロック名盤がCD2枚組で3000円だ。
私は圧倒的に②の2枚組アナログ盤を心待ちにしている。
着色のための染料を使っていないから透明に近くて音がいいというLPが
本当にそうなのかどうかを聴いてみたい・・とか言いながら、
うちのアナログプレイヤーで音の差がわかるわけないし、
せこいターンテーブルに乗せるつもりも、ない。
聴くのは40年前のオリジナルだ。
そして同じ11月15日からロンドン博物館では
「London Calling exhibition」がスタートする。
https://www.museumoflondon.org.uk/museum-london/whats-on/exhibitions/london-calling-40-years-clash
ポール・シムノンが叩きつけて壊れたベースはじめ
メンバーの所蔵品、歌詞、衣装、映像、写真などが展示される。
「ロンドン・コーリング」のイギリス発売日は正確には1979年12月14日。
私はまだ31才の洟垂れ小僧だった。
その洟垂れ小僧の物の考え方まで変えたアルバムの40周年記念展、
10年後に50周年があるのか、又そこにいられるのかわからないから
とにかく今回は絶対に行くと決めて航空券とホテルを予約した。
3年前の12月に設置されたジョーのブルー・プラークにも行こう。
12月22日の命日には早いがお墓でもないがそこで黙祷してこよう。
ジョーが死んでもう17年になる。
行くまでに何回このサイトをチェックすることだろう。
クラッシュ・オフィシャル・サイト