今日10月9日は、ジョン・レノンの誕生日ということで
渋谷では「Happy Birthday,John展」なるものが開催されています。
https://getnews.jp/archives/2226620
ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」が10月4日、
50年ぶりに全英No1に返り咲いたとか。
https://www.afpbb.com/articles/-/3248087
明後日からは日本でも映画「イエスタデイ」が公開されます。
早速今朝、チケット予約しました。
そんなふうにビートルズは世界中が騒いでいるから
私がここに書くこともないです。
私が書かなきゃいけないのはこっちの方です。
今日はジョン・レノンと同じくフランス・ギャルの誕生日
生まれて初めてファンレターを出したのがフランス・ギャルでした。
フランスからサイン入りのブロマイドが送られてきて狂喜の高校生でした。
1966年6月、ビートルズよりフランス・ギャルの来日公演を選んだ私です。
生まれて初めての海外アーティストのコンサート。
数十年後に「渋谷系」の憧れの的になるなんて想像もしていません。。
一昨年ジリオラ・チンクエッティを見に行って
(やっぱりフランス・ギャルをもう一度見たい)と思った
そのわずか2ヶ月後にフランス・ギャルは死んでしまいました。
40年近く業界にいたのに一度も会うチャンスはありませんでした。
1947年10月9日ー2018年1月7日(享年70才)
生きていたら今日で72才か。
「Happy Birthday,Gall展」もないので
今日はずっと彼女の曲を聴いて過ごすのです。
授業に出ていないのでお情けでの単位取得でしたが
大学の第二外国語をフランス語にしたのはフランス・ギャルのせいです。
今でも女性のフランス語は好きです、男性はいけません。
「アイドルばかり聞かないで」(2分もないのにインパクト強い)
https://www.youtube.com/watch?v=ssu1qzLwodE
「ジャズる心」(日本ではシャンソン人形のB面)
https://www.youtube.com/watch?v=N9YusBh4KIA
そして私の定番「審判のテーマ」(1964年)
元歌はアルビノーニの「アダージオ」
日本でのデビュー曲です、つまりデビューも来日も
ビートルズとまったく同じだったフランス・ギャルでした。
https://www.youtube.com/watch?v=0cwsjWU2UKU
1988年の長いライブ映像があります。
アイドル時代の曲はやらず、
成長した40才過ぎのシンガー、フランス・ギャルがいます。
https://www.youtube.com/watch?v=DitPU3TMK8s&t=10s