伝説の「ウッドストック・フェスティバル」から50年。
今年の8月に「ウッドストック50」が計画されていたが
ごちゃごちゃな訴訟沙汰になって中止が発表されたり
いや、やっぱやるとかやらないとか。
ま、どっちでもいいけど。
50年前のウッドストックでは、ジャニス・ジョプリン、
グレイトフルデッド、スライ&ファミリー・ストーン、
ザ・フー、マウンテンなどと同じ日に出ていたサンタナ。
今年もしあれば出るはずのサンタナ。
そのサンタナのニューアルバム
「アフリカ・スピークス」が今日発売になった。
2014年の「コラソン」が好きな私は
2016年の「サンタナⅣ」がイマイチだったので、
サンタナ最大のアルバム「スーパーナチュラル」から20年
ウッドストックから50年となる今年2019年の
この「アフリカ・スピークス」にメチャクチャ期待してた。
だから今朝は早起きしてすぐに聴いたものだ。
プロデューサーはリック・ルービン。
ヴォーカルはブイカ
ブイカってマヨルカ島(私らはマジョルカ島と呼んでた)
生まれのスペイン人だが両親はギニア出身なのでアフリカの血。
一言で言うとアフリカとラテンのコラボって感じ。
10日間の間に録音した49曲(その多くが一発録り)から
11曲を選んで収録した、という。
これがアルバムのトレイラー
https://www.youtube.com/watch?v=pB4UtKmDH3w
結果、ワタシ的にはまだ一回しか聴いていないにしても
期待が大きすぎた分だけ「う~~ん」と唸ったままだった。
この後落ち着いてもう一回聴いてみよう。
アルバムの中では先行発売されていたこの曲が
突出してラテン・フレーバーだから一番聴きやすかった。
これ聴いたらこの延長にアルバムはあるって思っちゃうよねえ。
私はアフリカのリズムには馴染めないのかもしれない。
「ブレイキング・ダウン・ザ・ドア」
https://www.youtube.com/watch?
それにしても、カルロス・サンタナ、衰えない。