自分にとって二度目となる今回のリタイアメントは
計画していたものではないだけに
これからどういう毎日になるのか見当もつきませんが
とりあえずやりたいことをやり、行きたいとこに行き、
好きなものを飲み、食い、おいおい考えようかと思います。
行って参りました。
<デヴィッド・ボウイ大回顧展>
<パティ・ボイド写真展>
ボウイの方は会場も内容も大規模で幅広く充実していて
見応えのあるまるで博物館のようでありました。素晴らしい。
普段は休館の月曜日を狙って行ったのに大混雑してまして
最初にこのイベントの企画を聞いた時は
(入場料2000円以上も取って日本で入るわけないじゃん)と
思っていた私でしたから、おみそれしました。
ボウイがこんなに人気があるとは初めて知りました。
今週末、4月9日までの開催です。
朝日新聞があんな大騒ぎさえしなければ
もっと早く観に行って絶賛してたのにと残念です。
https://www.youtube.com/watch?
パティ・ボイドの写真展は
<George,Eric & Me~パティが見たあの頃~>
パティが撮ったジョージやクラプトンなどの
20万円、30万円と値が付いている写真を
エスプレッソを頂きながら(へぇ~)と静かに鑑賞する
まあ、いわゆる典型的な銀座の展示会です。
5月14日まで。
70年代のイギリスの音楽シーンを観て来た翌朝は
今読んでるトニ・ヴィスコンティ自伝が
ちょうどこの曲の制作のくだりに来てるのでこれを聴きます。
「アッシェズ・トゥ・アッシェズ」(1980年)
https://www.youtube.com/watch?
しかし、あれほどのイベントができるデヴィッド・ボウイならば
日本でももっとレコードが売れてて良かったはずなのに
やっぱ当時の日本のレコード会社の責任は逃れられないかもしれない。