一昨日は道子先生の他に4人の方を収録、
つまり今回は5人、しかも内容の濃い特集ばかりで
さすがのメタルゴッド政則さんもヘトヘトでありました。
ぱくちゃんに次ぐ出演回数の折田さんが
満を持して遂にこの特集を持ってきた
満を持して遂にこの特集を持ってきた
<オーティス・レディング・ストーリー>
アトランティック・レコードの日本発売契約が
日本ビクターからポリドールに移ってきた時に
レーベルを担当したのが若き折田さん。
桜井ユタカさんとのタッグでR&Bを仕掛けた。
だから日本でオーティス・レディングを売ったのはこの人。
その人が語るオーティスだから必然、熱くなる。
血圧が気になるほど語り上げてくれた。
血圧が気になるほど語り上げてくれた。
6月11日放送
<もったいない!カンツォーネ歌手特集>
つまり母国ではスーパースターなのに日本では
それほど知られていないシンガーたちを紹介。
リッキーとポーヴェリ、マッシモ・ラニエリ
ジルダ・ジュリアーニ、エロス・ラマゾッティ他
このへんまったく知らない私には勉強になる。
新井さんは私と同じ中学高校の出身で2年下、
桃井小学校じゃないけど道子先生とは仲良し。
6月18日放送
<ロックファンのためのブルーノート特集>
この人は経営者としても成功し
リタイア後はミュージックペンクラブに加入
時にはビートルズ研究家なんていう
(おい、おい)な肩書きを使うこともあるが
本来はジャズのブルーノート・レーベルの
担当者というより熱狂的なマニア。
選んだのは<ブルーノートのジャズロック、ヴォーカル>
<ブルーノートのビートルズ>など
ジャズやロックのアーティストがブルーノートに残した
私らにも聴きやすい曲を紹介する。
6月25日放送
この日は最後まで特集。
小田原の寺の住職にしてエレキの先生
かつGS評論家でサーフィン・ミュージックの達人
<名プロデューサーGarry Usherによる
サーフィン&ホットロッド特集>
この人の特集はいつも知らないインスト曲が多いので
ちょっと気を抜くとかける曲を間違えそうなのだが
今回はビーチボーイズ系の曲が並んでいるので助かる。
ブライアン・ウィルソン、ホンデルズ、ザ・キャステルズ、
ザ・ナイツ、ザ・チャレンジャーズ、リップコーズ
ザ・スーパー・ストックスなど、夏にピッタリで7月2日放送。
というわけで、5人の方の収録が終了。
そしていつものように反省会。
道子先生曰く
「毎月こういう楽しい会をやってるの?私も又来たい」
ハイ、お待ち申しあげております。
というわけで、5人の方の収録が終了。
そしていつものように反省会。
道子先生曰く
「毎月こういう楽しい会をやってるの?私も又来たい」
ハイ、お待ち申しあげております。
今日は反省会に参加できなかった新井さん選曲から1曲。
1986年サンレモ音楽祭の優勝曲
このエロス・ラマゾッティは、90年代に全世界のBMGの中で
ホイットニー・ヒューストンに次ぐ二番目の売り上げを記録していたという。
もったいないという気持ちはわかる。