北島三郎の「キタサンブラック」が昨日の菊花賞を勝った。
勝ったら歌うの公約通りオーナーが「まつり」を歌った。
勝ったら歌うの公約通りオーナーが「まつり」を歌った。
競馬に詳しくない私でもこれはすごいことだとわかる。
いや、歌ではなくて菊花賞。
いや、歌ではなくて菊花賞。
毎年産まれる7000頭のサラブレッドの誰もがめざすのが
「皐月賞」「ダービー」「菊花賞」のクラシック三冠レースで
出走できるのは強くて選ばれた3歳馬だけ。
一生で1回のチャンスだから選ばれるだけでも名誉で
(佐々木主浩の馬は確かまだ出ていない)
もし一つでも勝ったら歴史に残るのだから
オーナーが「まつりだ~」と歌いたくなる気持ちはわかる。
ちなみにあのハイセイコーでも菊花賞は2着だった。
三冠を全部勝ったシンザンやディープインパクトは
とんでもない馬だったということだ。
で、菊花賞馬はそれとして。
来年のクラシックレースを狙っている2歳馬に面白い馬がいる。
今年6月にデビューしてまだ2戦しか走っていないのに
何が面白いかと言うと、馬がまだ少年だから
競走に慣れてなくて天性のセンスと才能だけで走ってる。
競走に慣れてなくて天性のセンスと才能だけで走ってる。
それなのにとんでもない強さを見せたので
競馬ファンの間では一気に期待の星になった、のだそうだ。
競馬ファンの間では一気に期待の星になった、のだそうだ。
youtubeでそれを見ると強い。
デビュー戦は14番ピンクの帽子、6番人気。
出遅れて、そして勝つ。
出遅れて、そして勝つ。
2戦目の新潟2歳ステークスは2番白い帽子、1番人気。
4コーナーではビリだったのが直線だけで17頭抜き。
アナウンサーも「圧勝!」と叫んでる。
4コーナーではビリだったのが直線だけで17頭抜き。
アナウンサーも「圧勝!」と叫んでる。
お父さんはマツリダゴッホ
お母さんはマツリダワルツという名前なので
「マツリダ?北島三郎の馬?」と思ったらそれは違ってた。
でもこの両親の名前から「マツリダワッショイ」なんて
馬名にされなくて良かったねと思ったら
まさかのそういう名前の馬が既にいた<ばんえい競馬>だけど
馬名にされなくて良かったねと思ったら
まさかのそういう名前の馬が既にいた<ばんえい競馬>だけど
それはともかくこの<ロードクエスト>、来年は注目かも。
3戦目のレースは12月27日の「ホープフルステークス」だ。
希望いっぱいに勝つかな?
ドラマチックであればどんなスポーツも人気が出る。
希望いっぱいに勝つかな?
ドラマチックであればどんなスポーツも人気が出る。