<史実に基づく>という映画が多い。
これって本当にあった話なのか~と
観終わってからスマホで調べたりすることもあるのだが
逆に<史実に基づく>ためにストーリーの発想や展開を
邪魔をしている場合もある。
その真反対に位置するのが
宇宙旅行やら地球外生物の襲来やタイムマシンとかの
いわゆるSF映画かもしれない。
たとえば「スターウォーズ」「エイリアン」「ターミネーター」
など。
など。
「ジュラシック・ワールド」もここに入るのか、それを観た。
「どうだった?」と聞かれたら、こんなに困る映画もない。
第一作を観た時の感動はまったくない。
シリーズものはとかくレベルは落ちるものだし
特にこういうテーマの続編が難しいのはわかる。
それにしても、これは果たして<映画>なのか、と。
最初のうちこそ(それ、変だろ)と心の中でツッコミ入れてた。
でも途中からこれはそういうことじゃなくて
<怪獣特撮映画>なんだとわかった。
「インドミナス・レックス対ティラノサウルス」なんて
「インドミナス・レックス対ティラノサウルス」なんて
そのうちに「インドミナス・レックス、NYを襲撃!」
もっと言うならこれはテーマパークのアトラクションの動画だ。
当たり前か、
「ジュラシックワールド」はテーマパークだもの。