昨夜収録したTV朝日の「しくじり先生」を観る
<元ホワイトベリーの前田由紀が
「自由という言葉に酔いしれちゃって
大人たちに反抗していた当時の心境」を告白>
ホワイトベリーは私がやっていた事務所の
唯一の契約アーティストで、何回かブログにも書いてきた。
昨日の番組で本人が語っていた「勝手に前髪を切る」
「勝手に眉毛剃る」に私らが悩んだのは事実。
「勝手に眉毛剃る」に私らが悩んだのは事実。
反抗的と言ったってほとんど小学生みたいな女の子5人に
どう接し、話し、仕事を理解してもらうか、
命令にならぬよう、でも甘やかさないよう
「大人たち」はみな気をつかった。
命令にならぬよう、でも甘やかさないよう
「大人たち」はみな気をつかった。
高校に入って方向がバラバラになったメンバーに
「解散」を通告したのも大人の私だった。
そしてその後すぐに事務所も立ちいかなくなる。
だからヒット曲「夏祭り」は
私にとっても微妙な記憶につながる曲なのだ。
私にとっても微妙な記憶につながる曲なのだ。
ゆっき(前田由紀)がソロになって何年かが過ぎて
TVの「有吉反省会」に出たりヤクルトの神宮球場で歌ったり
ラスベガスの秋祭りに行ったりのニュースを目にするようになった
このところイベント(営業)のオファーは引きも切らずだという。
そして昨日の「しくじり先生」だ。
「敷かれたレールは大人たちの優しさでできていたとわかった」
なんてセリフを聞いちゃうと
「ゆっき、大人になったなあ」と感慨ひとしおだ。
(ゆっきが大人になって、自分でレールを敷くようになった)
番組の収録は4月だったという。
夏の高校野球が始まったこの時期に放送されるということは
今でも「夏祭り」が高校野球の応援歌であるのと
偶然にせよ無縁ではないだろう。
偶然にせよ無縁ではないだろう。
CD&DLデータ」のアンケート集計による「夏ソング」ランキングは
1位 夏色/ゆず
2位 あー夏休み/TUBE
3位 夏祭り/ホワイトベリー
4位 夏の思い出/ケツメイシ
5位 Summer Song/YUI
こんな風にスタンダード・ナンバー化した「夏祭り」に
自分も少しだけでも関わっていた事実は
ゆっきの頑張りのおかげで堂々と自慢できるようになっている。
ビデオ・クリップ以外でミニ浴衣を着るのを拒否していたゆっきも
最近はステージ衣装にしているらしい(笑)
最近はステージ衣装にしているらしい(笑)