目が覚めて起き上がる前のベッドの中で
スマホでニュースを見るのが毎朝のパターンになっている。
それだけでその日の朝の新聞やTVが
どんなニュースや特集をやっているか大体想像つく。
じゃあ新聞やTVは不要かと言うとそうでもなく
やっぱり詳しい情報は読みたい。
今日は新聞が休刊日なのでそれだけでリズムが狂ってる。
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NHKが今年全国16歳以上の男女に行った
<大人の音楽専門TV>と銘打つだけあって
「日本人とテレビ調査 2015」の結果概要が出た
○ 視聴時間は、1985年以降初めて“短時間化”へ
○ 視聴時間は、1985年以降初めて“短時間化”へ
ふだんの日にテレビを見る時間(ビデオやDVDの再生は除く)は、
1985年から2010年までは“長時間化”の傾向が続いていたが、
この5年で「ほとんど、まったく見ない」人と
「短時間」(30分~2時間)視聴の人が増加、
「長時間」(4時間以上)視聴の人が減少し、
全体の視聴時間は初めて“短時間化”する傾向に転じた。
○ テレビの「毎日」接触は20~50代で減少
○ 新聞の「毎日」接触は60代以下で減少
○ 「デジタル録画機」の利用者が中高年層で増加
など、興味ある傾向が見える。
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ケーブルに「ミュージックエア」という音楽チャンネルがある。
ここがかなりの優れチャンネルで、
ライブ映像やドキュメンタリー、
超大物からかなりマニアックなアーティストまで
24時間、密度濃く放送されている。
しかも無料。
<大人の音楽専門TV>と銘打つだけあって
ビデオクリップ番組はもうたくさん、という
クラシックロック・ファンなら気に入るはず。
でも、いくら大人の音楽ファンでも
ライブを1本観ればもう充分で
一日中ここだけ楽しんでるわけにはいかない。
TVの地上波がまだそれなりの影響力を保ちつつも
力を失ってきているのは確かなようなので
一般紙、スポーツ新聞、夕刊紙を読む新聞と同じように、
TVもユーザーの地上波、BS、CSのバランスだな。