井の頭線に外国人の女の子が2人乗ってきて
何か必死に早口で話してる。
ネイティブの英語でほとんどわからないんだけど
どうやら「プロム」のことらしく
2人ともプロムに行けなかったみたいな。
「プロムかぁ、いいなぁ」と
記憶の妄想の世界に入った私だ。
アメリカのドラマや映画によく出てくる「プロム」は
高校卒業式前のダンスパーティのことで
必ずカップルで参加しなければいけない。
必ずカップルで参加しなければいけない。
男の子も女の子も正装し、
大体男の子が女の子の家に車で迎えに行く。
大体男の子が女の子の家に車で迎えに行く。
ビートルズが日本でデビューしたちょっと後だと思う。
私は高校1年生。
アメリカのTVドラマ「カレン」に夢中になっている時に
この「プロム」なるものを知った。
プロムについては前にも書いてるがTVドラマ観て
心の底からアメリカの高校生になりたいと思ったものだ。
心の底からアメリカの高校生になりたいと思ったものだ。
毎年ハロウィンで大騒ぎしてる日本だから
宗教関係なくいずれイースターやサンクスギビングデーも
単なるお祭りとして入ってくるのだろう。
プロムはどうかな。
<プロム>を正式行事で打ち出したら入学志願者増えない?
<アメフト+チアガール>が定着せずに
<サッカー+にっぽんチャチャチャ>の国にはないか。
電車の2人は来年は行くようなことを言ってたと思う。
プロムって2回も出られるものなの?
ヒアリングのミスか。
ヒアリングのミスか。
1984年のまさにそのプロム映画
「フットルース」
EPICソニーからCBSソニーに異動になった年、
大物の新譜ばかりに辟易としていた私の目の前で
Kくのさん担当のサントラ盤が映画同様大ヒットした。
「フットルース」ケニー・ロギンス