今どきの小学校の運動会は子供の数も少なくて
ケガをしそうな競技なんてなくて
袴姿の6年生の応援団長はまるで旧制中学です。これはすごいことです。
帽子を奪い取るもので、騎馬を崩す昔のスタイルではありませんが
徒競争は順位を付けず手をつないでゴールする
1学年5クラスづつある全校生徒が
昔ながらの紅白に分かれ
昔ながらの紅白に分かれ
徒競争の1位は3点、2位は2点、3位は1点
20点が入る紅白リレーなどは白熱して
負けて悔し涙を流す選手もいます。
そもそも一番最初の面目が<応援合戦>です。
袴姿の6年生の応援団長はまるで旧制中学です。
(ブラバンはいなくても)チアガールも大太鼓もいます。
帽子を奪い取るもので、騎馬を崩す昔のスタイルではありませんが
それでも<大将戦>は戦術を練っている様子がうかがえます。
騎馬の数が減った白組が真田幸村のように特攻に出ます。
6年生の時に正面衝突して額を割ったのを思い出しました。
騎馬の土台は両手を後ろの人につかまれているので
左右に避けようがないのです。
あの頃は血を流しても「養護の先生のとこに行きなさい」
6年生の時に正面衝突して額を割ったのを思い出しました。
騎馬の土台は両手を後ろの人につかまれているので
左右に避けようがないのです。
あの頃は血を流しても「養護の先生のとこに行きなさい」
程度のフォローしかしてくれないものでした。
世田谷区の小学校も結構やるものです。
しかしどうせここまでやるのなら
是非「棒倒し」の復活を望む者であります。
是非「棒倒し」の復活を望む者であります。