BBキングの訃報は伝説のブルースマンということで
TVのニュースでも取り上げられ新聞にも大きく載った。
一方で2週間前のベン・E・キングの場合は
新聞では見たがニュース番組で扱ったTV局はなかった
新聞では見たがニュース番組で扱ったTV局はなかった
ジャンルが違うとしてもTV局がニュースバリューを判断する
その<基準>が私にはわからない。
だって私はBBキングのCDは持っていないけど
ベン・E・キングの曲はコンピレーションCDに入っている。
2年前のポール来日とフォー・シーズンズ初来日の時の
マスコミの扱いにも天文学的差があった。
まあ、どこかで線を引かなきゃいけないわけだし
何でもかんでも「お茶の間」に入れるわけじゃないとすれば
何でもかんでも「お茶の間」に入れるわけじゃないとすれば
<TVとレコードコレクターズの間をカバーするメディア>
が、なくなってしまったのが問題だ。
昔のMLのような音楽専門誌、或いはFM誌、
ラジオのヒットチャート番組などに代わるメディアは
ラジオのヒットチャート番組などに代わるメディアは
インターネットってことなのかしらん。
(とは言え、最近のバナー広告は本当に辟易とする)
BBキング、フレディ・キング、アルバート・キングについては
レコードコレクターズに任せるとして、
嵐のシングルの35作連続No1っていうのが
果たしてニュースにあたるのかどうかの論議は別として、
今日は4月30日に死去したベン・E・キングの
映画で有名な「スタンド・バイ・ミー」(1961年)を聴こう。
映画で有名な「スタンド・バイ・ミー」(1961年)を聴こう。