映画「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
https://www.youtube.com/watch?
これが今年のアカデミー4部門を獲ったのは当然と思われる。
対抗だった「6才のボクが・・・」の百倍面白い。
<ブラックコメディ>とされているけれど
確かに幻聴・妄想・奇抜な行動はあっても
シリアスで感動的な人生ドラマで、泣き笑いするほどいい。
1992年をピークに終わったとされている
元スーパーヒーロー<バードマン>の役者が
自己の存在と尊厳を賭けてブロードウェイの
「セント・ジェイムス・シアター(実在する)」の
「セント・ジェイムス・シアター(実在する)」の
芝居に再起を賭ける。
映画自体がまるで芝居。
殊にエンディングが激烈に涙モノ。
それぞれの俳優たちの演技も
オーバー目にみんな呆れるほどうまい。
オーバー目にみんな呆れるほどうまい。
(でもナオミ・ワッツだけは映画の役そのままに見える)
願わくばアカデミー賞の発表より前に観て
「作品賞、これに決まってるじゃん!」と予想したかった。
今年観た9本のうち個人的にはダントツ1位。
2位が「はじまりのうた」、続いて「エニグマ」か。
今年観た9本のうち個人的にはダントツ1位。
2位が「はじまりのうた」、続いて「エニグマ」か。
先月ちょっと忙しくてなかなか映画館に行けなったので
これからどんどん観なきゃ。
「セッション」「パレードへようこそ」「イタリアは呼んでいる」
それと、
「Looking For Johnnyジョニー・サンダースの軌跡」
「ジェームス・ブラウン~最高のソウルを持つ男」もだな。