今年24本目の映画。
月2本のペースで年計25000円程度だから
ゴルフやカラオケなんかに比べれば
実にコストパフォーマンスのいいエンタテインメントだ。
で、、「ゴーン・ガール」
結婚5周年に突如姿を消した妻を探す男が
警察の捜査やメディア報道に追い込まれ
さらに妻殺害の疑いをかけられてしまう。
アメリカの女性作家ギリアン・フリンのベストセラーを
ベースに、理想の夫婦が抱える秘密を暴く。
・・・てなもんだ。
デヴィッド・フィンチャー監督の作品で前評判が高いせいか
この日映画館はほぼ満席。
若いカップルの姿も多い。
が、感想はどう書けばいいかなー。
少なくとも絶対に結末を言ってはいけない映画なのは確か。
サスペンスにスリラーを足して最後に***を加えたような映画。
わかったような、全然納得できないような
結末だけじゃなく「オレにゃなんも言えねえよ」な映画。
これが原稿料もらうようなレビューだったとしたら
どう書けばいいか頭を抱えちゃうことだろう。
ほぇ~~下馬評ではこれもアカデミー賞候補なの?
世の中はよくわからんことが多いなあ。
まあ私には映画のセンスはないってことで。
仕事が音楽系で良かった。
それと自分の奥さんが際立った才能のある人じゃなくて
良かった。
良かった。
(あ、これは映画の感想ね)
夫(ベン・アフレック)がドライブしてる時に
カーラジオからちょっとだけ流れていた曲を聞いてみる。
ん?これもデヴィッド・フィンチャーの
小さな仕掛けの一つだったのか?ん?
小さな仕掛けの一つだったのか?ん?
そうだ、リチャード・バトラーの「She」は
予告編に使われていただけでした。
予告編に使われていただけでした。
(↑こういうことは往々にしてある)