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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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年末進行で今月二度目の収録

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11月2日放送
<ラジオ一筋45年、佐藤輝夫です>というシャウトで始まる、
番組制作会社「シャララ・カンパニー」の佐藤輝夫さん


この方は伊藤政則さんが「オールナイトニッポン」二部を始めた時に
ADをやっていたという因縁の人。
元々ミュージシャンでもあったので作曲、アレンジ、歌詞の話から
会って感銘を受けたアーティストのエピソードまで
初出演にも拘わらずポピュラー音楽の核心をいきなり突いてくる。

11月9日放送は音楽評論家東ひさゆきさんの王道ポップス。


1953年生まれだから、私より5歳も年下なのに
ジョニー・レイ、ハイウェイメンからスタートして
小学6年生の時はクリフ・リチャードやホリーズなど聴きまくっていたと。
双葉の頃すでにかなりおませだったと思われる。
ミュージックライフにに就職してすぐBCR来日密着取材、
マネージャーのタム・ペイトンから「女性記者はNG」との通告があったため
新米記者でも男性の東さんが起用されたのだそうだ。

11月16日放送はヤングスタッフの大高英慈さん二度目の登場。


曲名がワンワードの曲特集。
大ヒット曲から徐々にマニアックな選曲になって行き
パート4にはなかなか知られていない曲が並んだ。
最後の最後にかけた曲を是非聴いて欲しいとの希望だった。
が、大高さんはエンディングになるまで本放送中では曲目を明かさず
アーティスト名と曲だけでどこまでリスナーの人がわかるか、
この回は曲目当てクイズみたいな形式になっている。

11月23日放送は年齢を重ねるごとにロックンローラーになってきている
元東芝EMIの高橋ロック・ミー・ベイビーさん

ジョン・レノンの「ラブソングはプロテストソングだ」そのものをテーマにした特集。
PPM、ディラン、ビートルズ、ジミヘン、U2、レッチリなどの後に
ジョニ・ミッチェルをたっぷり語り、かける。
でも正直な話、彼がこの1年間かかわったイベントの苦労話の方が
収録に入る前の政則さんと私には爆笑で受けたものだ。


写真は自分の選曲に酔っているロックミー・ベイビー


この日は政則さんも私もこのところの<飲み疲れ>で
恒例の反省会はパス。
11月の収録後の「忘年会」に勝負をかけることにした。
次回の収録メンバーもまた凄いぞ~~。



今日の1曲は中学生の東さんが好んで聴いていたという
1967年の大ヒット曲、カーペンターズのはこのカヴァー。

ハーマンズ・ハミッツ「見つめ合う恋」



これまでに「ミセス・ブラウンのお嬢さん」や「ヘンリー8世君」
などのヒットと、ピーター・ヌーンの人気もあって
ブリティッシュ・インベイジョンの代表格でもあったが
すぐに「ロック」の波に飲み込まれてしまうことになる。


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