「シノプシス」と「ヒプノシス」をよく言い間違える
昨日の「ビッグフィッシュ」は藤岡さん推薦の映画だった。
藤岡さんはあの映画に触発されて次回の藤岡劇団
「風に吹かれて」第四回公演の脚本を書いている。
「とあるマスターの物語(仮題)」 11月公演予定
・マスターはすげえんだよ、伝説のミュージシャンだったんだ
・いやいや、実は大悪党らしいよ
・数奇な運命の悲劇の音だって話もある
・そんなこたあない、ただのおっさんだって
一体あの男は偉大なのかしょぼいのか
伝説はウソかまことか。
で、結局みんなはウソとまことのどっちがいいの?
(この後「シノプシス」が続き、最後は期待通りにこうなる)
マスターの「本当」が明らかになった時
店とマスターと客たちの関係は衝撃の結末を迎える!
***
私も実は「ビッグフィッシュ」を観て、
春に挫折したままになっている
劇団「ポンコツ」の出しもののアイデアが浮かんだので
そのあたりの話を藤岡さんと打ち合わせた。
「ホエン~忘れえぬ君(仮題)」劇団「ポンコツ」来年公演(未定)
・高校時代からの友人の葬儀の帰り。
・一緒にバンド「ポップコーンズ」を組んでいた元メンバー4人が、
初めて演奏した、今では閉店しているスナック「柿の種」に入る
初めて演奏した、今では閉店しているスナック「柿の種」に入る
・一人が電源を入れジュークボックスで「マイボニー」をかける
・いきなりショートして4人は1965年にタイムスリップする
・アニマルズの「悲しき願い」を練習している5人。
(そして当然最後はこうなる)
1965年のザ・ポップコーンズは衝撃の結末を迎える!(笑)
エンディングに流すのはデイブ・クラーク・ファイブの
タイトル曲ではなくてこれに決めている
「アンチェインド・メロディ」ライチャス・ブラザース
つまりは「ビッグ・フィッシュ」と「青春デンデケデケデケ」と
「5人の週末」と「ゴースト」のオマージュってか?
(ところで「オマージュ」と「インスパイア」の使い方がよくわからない.)
(ところで「オマージュ」と「インスパイア」の使い方がよくわからない.)
飲みながらこんなバカな話をしているとつい時間を忘れる。
「そろそろ飲み放題終わりの時間ですが・・・」で我に返る。
来週も又、妄想打ち合わせがあるのだ。
「5人の週末(Having A Wild Weekend)」
1965年デイブ・クラークファイブ主演の映画
1965年デイブ・クラークファイブ主演の映画
この映画から日本では「ホエン~忘れえぬ君」がヒットした