いくら世界広しとはいえ
平均年齢65歳超えのアマチュア・バンドで
アップテンポのロックンロールばかり2時間もやるオヤジたちが
はたして他にいるだろうか。
「今日は金曜日ですけどいきなりこの曲で」のMCで
1曲目のBCR「サタデー・ナイト」から2部構成の25曲。
森さんは新レパートリーのステイタス・クォー「キャロライン」
ギターは高松さん、ゲストは赤井さんと秦さん。
客席には昨年よりも「足立高校」ぱくちゃん同期生が多く
今年もぱくちゃんの妹さんは踊りまくる。
とりあえず会場のほぼ全員が還暦過ぎと思われる。
秦さんと二人で歌ったのはこれ
この夜のもう一つの驚きは
オープニングを務めたインストゥルメンタル・バンド
オープニングを務めたインストゥルメンタル・バンド
「チェリー・スパイス」
ベンチャーズなどを演奏してたんだけど、これが上手いのだ。
60年代前半にタイムスリップ。
ほとんどギターのHarukaさんのワンマンバンド、
言うならブルージーンズか、シャープファイブか。
そのチェリー・スパイスからも1曲
「バンブルビー・ツイスト(熊ん蜂の飛行)」
1962年ベンチャーズのヒット曲
1962年ベンチャーズのヒット曲
チェリー・スパイスにぱくちゃんがゲスト参加してドラムを叩いた。
「ブラック・サンド・ビーチ」
ベンチャーズではなくてオリジナルのランチャーズ・バージョン。
鈴木ぱくちゃんバンドとチェリー・スパイスは
まるでビートルズとベンチャーズ、相性もピッタリで楽しめた。
11時から打ち上げだという、なんというジジイたちだろう。
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追記;
ぱくちゃんから打ち上げの様子のメールがさっき届いた。
ぱくちゃんから打ち上げの様子のメールがさっき届いた。
「あの後、上のカラオケボックスで3時まで盛り上がりました。
みんなで演歌ばかり歌いました。」
とどまるところを知らない
無軌道な「すべての若き野郎ども」と言いなおそう。
無軌道な「すべての若き野郎ども」と言いなおそう。