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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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人生二毛作

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長寿時代、リタイアした後で人はどんな人生を送るか。

悠々自適の「晴耕雨読」という選択肢はあっても
なかなかそういう人ばかりではない。
仕事を続けるなら「二毛作」か「二期作」か
二毛作とはいわゆる(新しい第二の人生)ってヤツ、
二期作はそれまでのキャリアの延長線上に探すこと。

私の友人や知り合いでいえば
平郡さんの「プロカメラマン」とか、平野さん、関さん、
田中京さんなんかの「パブ経営」は二毛作と言えるだろう。

石井ちゃん、めぐぴょん、佐々さん、八十八さん、江川さんなど
制作会社やレーベルやプロダクションといった二期作の人は多い。
西貝さんのギター製作職人、藤岡さんの「藤岡藤巻」もここに入る。
私たちの日本洋楽研究会もここかもしれない。
(鈴木ぱくちゃんのバンド活動は、あれは趣味の延長だな)


今日は二毛作の代表格の
元日本フォノグラム、ワーナーミュージックだった
加藤公貞さんのこと。

(写真左が加藤さん)

ボンジョヴィ、マイケル・モンロー、スキッドロウ、
Mr.Bigなどをやってた人が今は八ヶ岳山麓で
≪八ヶ岳食工房≫を営み
自ら生ハム職人として、しかも流行っている。





その工房と加藤さんが今晩テレビで紹介される。
22時からのフジTV「ブッキングGP」



音楽業界からの華麗すぎる転身、
番組では昔の仕事の話も出てくるらしい。
単なる定年延長に比べればその決断&実行力において
羨ましいほど何とカッコいい「人生二毛作」の人かと思う。


ところでまったく違う話題、サッカーじゃなく「ひょう」ね。
きのう家の近くにひょうが降り積もったらしい。
らしいと言うのはその時間家にいなかったからで
被害を受けた家には申し訳ないけど体験したかった。


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