電子書籍を友人はほとんど否定するが
私はコンビニエントなので、好きだ。
何より、文字のサイズを変えて読みやすいのがいい。
ただ音楽配信を体験したユーザーの立場で言えば
電子書籍には致命的な欠陥がある。
<数が少ない、新刊が少ない、高い>のサンリンボウだ。
もう一つ≪電子書籍ストアの乱立≫という面倒な問題もある。
私はアマゾンのkindleなのでそこで買ってる。
他にブックウォーカーとかイーブックストアとかBook Live!とか
グーグルとかソニーとか東芝とかシャープとかいっぱいあるので
同じ本で安ければどこで買ってもいいんだけど
アプリ?サイト?システム?の違いで
中には買っても読めないことになる場合もある。
・・・・・もう、面倒くさい。
アプリ?サイト?システム?の違いで
中には買っても読めないことになる場合もある。
・・・・・もう、面倒くさい。
それでも可能性としてこの市場の将来は明るいと思う。
電子書籍は音楽の配信とほぼ同じ道を歩んでいるように思える。
サンリンボウを解決してくれれば便利だから今後も買う。
なんて話を前置きにして良かったかどうか分らないが
故村上太一さんが書き残した洋楽のヒット曲のエピソード集
「Both Side Now 3」が電子書籍で発売されている。
「Both Side Now 3」が電子書籍で発売されている。
最新の第3号はこういう中身だ。
70年代から90年代の洋楽ヒットにまつわるエピソード集の第3弾。ポール・マッカートニーの“アメリカでは売れない説”の真相!?/“お騒がせアーティスト”マドンナの真骨頂!?/女泣かせのプリンスがほんとに泣かせたあの美人シンガー!?/クラプトン、亡き息子への想い・・・など20遍のエピソードは読み応え充分! 著者の村上太一氏はCBS ソニーの元洋楽ディクレクター。独立し、会社を立ち上げ、雑誌やラジオなどのメディアで洋楽を精力的に紹介。洋楽の現場にいた村上氏だからこそ書けたリアルな事象は必読。洋楽ファン必携の一冊です!
これは安い、525円くらい、しかも本では発売されていない。
こういう企画や、いわゆるライトノベルの中高年版とか
電子書籍のみでの発売も今後増えてきて
また今までとは違う読者の開発がなされるのだろうと思う。
発売元にとってはコンテンツ確保の意味もありそうだ。
ちなみにこの「Both Side Now 3」は
凸版印刷のBook Live!とソニーのReader Store で購入できる。
なんか、au他でも買えるみたいなので
興味ある方は検索して調べて下さいませ。