母親のご機嫌伺いに行った帰りはいつも
しかし大したもんだ浦和高校。
高崎始発の小田原行き湘南新宿ラインに乗る。
750円プラスしたグリーン車でそのまま新宿駅なので
新幹線より安い上に遥かに快適だ。
上毛新聞を買って乗る。
上毛新聞は12月から100円から120円になりカラーが増えてる。
スポーツ欄に来春センバツの「21世紀枠候補校」の記事があって
そこにこの秋応援していた東京の小山台高校の名前を発見した。
堀越、早実、日大豊山を破って都大会準々決勝まで進んだ都立校。
伊藤優輔クンというピッチャーはちょっと非力ぽいが頭脳派らしい
甲子園の中継で観たいものだ。
甲子園の中継で観たいものだ。
21世紀枠の一つに是非小山台を選んで欲しい。
その他、村長選の記事や死亡記事など眺め、
こういう地方紙は地元のTVやコミュニティFMと連携すれば
もっと可能性があるだろうな、なんて考えながらウトウトし
ふと気づけば赤羽、もうすぐ新宿だ。
山ほど買ってきたJA群馬の野菜の鍋ができるまで
風呂上がりのビールを飲みながら夕刊を読む。
しかし大したもんだ浦和高校。
卒業生の顔が浮かぶ(あいつはこれ見て喜んでるんだろう)
ビールがワインになり、鍋をつつきながらテレ東の
ダイヤモンド☆ユカイが日本橋から東大宮の実家まで歩くという
低予算番組を見る。
彼の両親ともが公務員で、
いい大人になっても「公務員になれ」と言われてたという話を聞き
「ハハハ、うちとおんなじだわ」と女房と話す。
湘南新宿ラインで群馬を日帰りの寒かった一日。
音楽は湘南新宿ラインならぬ、愛奴「恋の西武新宿線」。
1975年、作詞作曲浜田省吾。
ビーチボーイズみたいと言われた「二人の夏」も良かったが
フィル・スペクターみたいなこれも良かった。。
ビーチボーイズみたいと言われた「二人の夏」も良かったが
フィル・スペクターみたいなこれも良かった。。