Quantcast
Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2743

「80年代」と書いて、EPICソニーと読む。

$
0
0

昨日10月15日、こんな本が発売になった。

 

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087211894

 

「『80年代』と書いて、『EPICソニー』と読む」がタイトルかと思ったら

「EPICソニーとその時代」らしい。それじゃあ普通でしょう、

「80年代と書いてEPICソニーと読む」の方がインパクトあるけどなぁ。

でも腰巻きの文字が大きいから目はそっちから入るか。

 

著者のスージー鈴木さんの2019年からのコラムをまとめたもの

この人を私はテレビの「カセットテープミュージック」でしか知らなかったが

集英社のデータを見ると色々と幅広く活躍している人だった。

 

◆著者略歴◆
1966年大阪府東大阪市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。

ラジオDJ、音楽評論家、野球文化評論家、小説家。
音楽評論の領域は邦楽を中心に昭和歌謡から最新ヒット曲まで幅広い。
著書に『平成Jポップと令和歌謡』(彩流社)、『恋するラジオ』(ブックマン社)、

『80年代音楽解体新書』(彩流社)、

『イントロの法則80's -沢田研二から大滝詠一まで』(文藝春秋)、

『サザンオールスターズ 1978-1985』(新潮新書)、『1984年の歌謡曲』(イースト新書)など多数。

 

(うむ。「イントロの法則80-沢田研二から大滝詠一まで」に興味ある・・)

で、本の内容はというとこれも集英社さんのサイトから

 

「80年代」と書いて、「EPICソニー」と読む――。
先進的な音楽性により80年代の音楽シーンを席捲したレコード会社「EPICソニー」。
レーベルの個性が見えにくい日本の音楽業界の中で、

なぜEPICだけがひと際異彩を放つレーベルとして君臨できたのか?
そして、なぜその煌めきは失われていったのか? 
佐野元春《SOMEDAY》、渡辺美里《My Revolution》、ドリカム《うれしはずかし朝帰り》など

名曲の数々を分析する中でレーベルの特異性はもちろん、

当時の音楽シーンや「80年代」の時代性が浮かび上がっていく。
佐野元春ロングインタビュー収録。

 

なんか自分も働いてたレーベルだけどフムフム、そう映っていたのかと。

彼独特で勝手な視点による分析と評論はいつも的を得ていて面白いので買ってみるつもりだ。

 

そして昨日、10月15日、遂に映画「燃えよ剣」が公開になった。

 

 

 

岡田くんの土方はどうだったのかなー。

コロナで公開が1年半くらい待たされてる間に

V6の解散が発表されてそれも11月1日だって。すぐじゃん。

映画館にもなかなか行けない私だけれど

これだけは空いてる時間にサクサクッと観て来ようと思っている。

<予告編>

https://www.youtube.com/watch?v=1EgEPDTT43U

 

う~~見てぇ。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2743

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>