「色々興味持つのは知ってるけど、そこまで手を広げなくても」
と言われそうな気もするが
ケーブルTVの「歌謡ポップス・チャンネル」に
「USEN演歌ベスト20」という番組があって、それを観た。
今週は5月14日から20日までのUSEN調べのデータで
ランキングはこうだ。
1位 さよならを決めたのなら/新浜レオン
2位 南風/氷川きよし
3位 古傷/山内惠介
4位 おんなの津軽/津吹みゆ
5位 酒と/髙城靖雄
6位 夢のつづきを/大月みやこ
7位 ホームで/香西かおり
8位 とまり木(ロックバージョン)/かとうれい子
9位 ずっと愛してる/崎島じゅん
10位 熊本ブルース/髙宮城せいじ
Top10なのにどれも初めて聴く曲ばかり。
それでも私は氷川きよしは聴くし、山内惠介、大月みやこ、
香西かおりも名前くらいは知っている。
そして1位の「さよならを決めたのなら」新浜レオン。
新浜(にいはま)と読む。
いいじゃん!!!
演歌と言うより歌謡曲。
曲調はモロに野口五郎。
そう思って見るとタイトルも野口五郎の
「これが愛と言えるように」の路線っぽい。
まったく私の好みのタイプの曲だったので
番組の後でサブスクやYoutubeで今までの曲を聴いてみた。
とにかく曲が良い。
デビュー曲「離さない離さない」は
にしきのあきらの「
それとやっぱ野口五郎ファンだそうで「私鉄沿線」
歌謡曲の王道で正面から氷川きよしを追う、みたいな感じか。
そしてこの「さよならを決めたのなら」は
5月に発売されたばかりの3枚目のシングル「ダメダメ・・」のB面だった。
「ダメダメ・・」はB面とは真逆の小気味いいアップテンポ曲なので
こんなに早くAB面をひっくり返すというのは当初からの作戦かも。
2枚めのシングルのB面「佐原の町並み」が
「星降る街角」のようにやけにカラオケ向きだなと思いながら
クレジットを見て驚いた。
作詞・作曲:長戸大幸。
レコード会社は、、ビーイング。
ほぇ~懐かしい
ビーイングといえば、TUBE、B'z、ZARD、倉木麻衣、
90年代の音楽業界を席巻した制作会社でレーベルでプロダクションだ。
そこの社長でカリスマ・プロデューサーだったのが長戸大幸。
引退したとか聞いていたけど元気にやってるんだ。
この人は世界中の音楽を全部知ってる人なので
これからこの「ビーイング演歌」がどうなるか注目かも。
じゃあその
今週USEN演歌1位の「さよならを決めたのなら」
https://www.youtube.com/watch?
そして長戸大幸作詞作曲の「佐原の町並み」
https://www.youtube.com/watch?
やばいしょ。
曲がプロで巧み過ぎ。
カラオケで歌ってしまいそうしょ。
しばらく新浜レオン注目だ。