「女性候補者、受賞者がほとんどいない。
2013年から2018年までのグラミー賞ノミネートの90.
と、3年前に批判を浴びたグラミー賞の今年の結果は
主要4部門のすべてを異なる女性アーティストが独占した。
最優秀レコード賞がビリー・アイリッシュの「
最優秀アルバム賞がテイラー・スウィフトの「Folklore」
最優秀楽曲賞がH.E.R.の「I Can't Breathe」
最優秀新人賞がメーガン・ジー・スタリオン
去年の4部門は全部ビリー・アイリッシュだったから
2020年と2021年の主要4部門×
今年は他にもデュア・リパやビヨンセ、レディー・ガガ&
などが受賞しているので、女性アーティストのグラミー賞の様相を呈した。
でも、、決してディスるつもりじゃないが、
華やかなのに、なんか物足りなさを感じる
こういう時こそビートルズみたいな革命的なバンドが登場して欲しいんだけど。
その一方で昨日は映画の祭典アカデミー賞2021のノミネートも発表された。
授賞式は4月25日。
今年の作品賞ノミネートは以下の8作品。
「ノマドランド」「シカゴ7裁判」「ミナリ」
「プロミシング・ヤング・ウーマン」「ファーザー」
「ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア」「マンク」
「サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ」
このうち「マンク」と「シカゴ7裁判」がNetflixのオリジナル作品で
「サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ」がAmazon作品だ。
海外の配給会社を通さなくても190ヶ国で観てもらえるわけだから
音楽と同じように映画の世界もすっかり変わった。
そしてその中の「マンク」が作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞他
最多10部門にノミネートされた。
(監督デヴィッド・フィンチャー、主演ゲイリー・オールドマン)
公式HP
予告編
https://www.youtube.com/watch?
もしこれがオスカー獲ったら「アーティスト」以来の
モノクロ作品てことになるのかな。
じゃあ今日はNetflixで韓国ドラマじゃなく
この「マンク」を観ることにしよう。
とか言いながらもその前に、ビリー・アイリッシュが2年連続で
グラミーの「最優秀レコード賞」を
やっぱ他の女性アーティストと違ってこの人は際立ってる。
「everything i wanted」ビリー・アイリッシュ
https://www.youtube.com/watch?