いい映画でも何でもなく思わず笑ってしまうコメディという点で
これまた豪華メンバーだ。
昨日の「清州会議」の100倍面白い。
なんでこっちの興行成績の方が下なのかわからない。
これまた豪華メンバーだ。
スコセッシとデ・ニーロが組んでリュック・ベッソンが監督だもの。
テーマは<逃げる元マフィアの4人家族>
でもおバカ家族、一人として(普通の)人間がいない。
でもいい家族。
でもいい家族。
エンタテインメントに徹しているので感動はない。
もちろん「今年一番泣きました」なんて涙もない。
もちろん「今年一番泣きました」なんて涙もない。
まったく今後の人生の指標や指針なんかにはならない。
ガンガン人が死ぬが怖くない。
ガンガン人が死ぬが怖くない。
米が欧を、欧が米をばかにしていて笑える。
映画「グッドフェローズ」を語るデ・ニーロに笑える。
映画「グッドフェローズ」を語るデ・ニーロに笑える。
プロのマフィアがアマチュアに負けちゃうので笑える。
家族が「Fu・・」連発、その度に笑える。
家族が正しい。
家族が正しい。
「Pop Muzik(M)」や「Clint Eastwood(Godzilla)」などの
音楽もいい感じだ。
残念なのは、仕方のないことだが
あのミシェル・ファイファーの
あのミシェル・ファイファーの
寄る年並みに勝てずといった二の腕の振袖が寂しい。
それと何より、この邦題がイカン。
いきさつは知らないが原題「The Family」が
邦題「マラヴィータ」じゃ、わけわからん。
「42」に「世界を変えた男」なんて邦題付けたのと逆だ。
「マラゲーニャ」みたいだし、覚えられない。
それでもこの映画、1000円分は充分おばかに楽しめる。
では音楽はこの映画で久し振りに聞いた
「Pop Muzik」を。
では音楽はこの映画で久し振りに聞いた
「Pop Muzik」を。