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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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さつま芋とくるみとブルー・チーズ

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「手紙舎2nd STORY」

 


https://retty.me/area/PRE13/ARE25/SUB2502/100000831691/ 

 

店のサイトにはこうあります。

Good Print(紙ものとテキスタイル)

Good Craft(手仕事による暮らしの道具)

Good Food(かわいくておいしい食料品)

3つの”Goods”をふんだんに取り揃えた雑貨と喫茶のお店です。

 

紙雑貨、食器、食品、絵本など売っている店が

昼はカフェ夜はレストランもやってますみたいな、

青山の裏通りにでもひっそりとありそうな

おしゃれ極まりない女性率95%くらいのお店です。

 

 

ここでおっつぁん3人が待ち合わせて飲む約束をしました。

どう見てもいつもの居酒屋とは違います。

こんな店が都心から遠く離れたこんなとこにあるのを

知ってるMぐろさんは70才過ぎてもさすがです。

当然、料理はお任せしました。

 

オーダーを取りに来た女の子が言います

「先日召し上がられたのはこれとこれでした」

「おいおい、馴染みかよ」

「いや、今日が2度めだよ」

さすがです。

 

可愛くて空間も広くて落ち着いた店内に

私たち以外は全員女性客ばかりでしたから

Mぐろさんはともかく

残りの2人の似合わなさったらありゃしません。

とりあえず周りを見ないでひたすら飲むしかないです。

 

 

料理は全部美味しいです。

メニューを見ていないので名前はわかりません。

気に入ったのがこれでした。

芋は喉につまりそうになるので苦手な私が絶賛しました。  

 

「さつま芋とくるみとブルー・チーズ」

 

 

うまし!

つまみにピッタリ、腹持ちもよい。

函館の「じゃがいもに塩辛」と競るかも。

 

そして会計ではあまりのナイスプライスに驚き、

普通なら次も来ようと思うはずなのですが

女性客ばかりの店にはやっぱ来にくい。

ならば女性の友人にオススメかというと、

ちょっと交通の便が不便なのでそこまでじゃないかも。

なんて思ったら店のサイトのカキコミには

違う電車の路線に住んでいる人や

アジアの人までが訪れているとありました。

 

そんな店にいたのはいつものおっつぁん3人です。

最初は周りの雰囲気を気にして静かにしてたのが

ワインのボトルが白から赤に変わりそれも終わる頃には

居酒屋状態になっていつもと同じ話の繰り返しだったのでした。

お店と他のお客様にはお騒がせしてご迷惑をおかけしました。

 

でももしまた行ったら「あの時の」と覚えていることでしょう。

「先日召し上がられたのはこれとこれでした」って言われるかしら。

 


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