本日、12月30日(日)
渋谷陽一さん、大貫憲章さん、伊藤政則さんの三者による
毎年恒例の2時間特番。
NHK-FM「ワールド・ロック・ナウ」 17:00~
番組告知によれば3人は「三大音楽評論家」だ。
でもその3人には「若手三羽ガラス」と呼ばれていた時代があり
それはもう40年以上も前の話だから私もそのくらいの長い付き合いになる。
渋谷さんとチープ・トリック、憲章さんとクラッシュ、
政則さんとジューダス・プリーストで組んだのは
奇しくも同じ1977年だったし
10年前の私の退職送別会では3人がDJをしてくれた。
今ではすっかりイベントの社長となってる渋谷さん
夜を君臨するクラブDJの帝王、憲章さん
泣く子も黙るメタルゴッドの政則さん
毎年の年末を飾るこの番組での「三大音楽評論家」の写真は
一見何の変化もないように見えるが
当たり前だけどよく見るとやっぱり歳を重ねている。
こんな風に歳を重ねた「三匹のおっさん」が
今もラジオの前線で語ってくれるのは
同時代を生きてきた友人として本当に喜ばしい。
得意音楽ジャンルもキャラクターもトークの技も違う3人の鼎談は
やかましいけどきっと今日も笑えるはずなので
「ボヘミアン・ラプソディ」
日本で一番最初にクイーンを認めた若手音楽評論家は憲章さんですよ。
今年67歳ですけどね。
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