Fire TV Stick を買って以来、
外出しない日は毎日それでプライム映画を観ている。
(タダならいいか)と知らない邦画も増えた。
(お、いいじゃん)から(なんじゃ、こりゃ)まで
当然のことながら玉石混淆だから
大ヒットした映画でも中にはヒドイのがある。
でもとりあえず今はいっぱい観てから文句言おうかの段階だ。
今年は邦画も増えるかもと
遂に昨日は邦画の新作を観に行ってきた。
「嘘を愛する女」
予告編
https://www.youtube.com/watch?
上の予告編がミステリーっぽかったのと
主演が今をときめく高橋一生と、
先日まさにプライムで観た「海街diary」の
長澤まさみが良かったからだった。
超美人でもなくアイドル人形顔でもなく
笑いジワの目立つ微妙な年齢の長澤まさみは
シリアスな作品からコミカルなものまでこなす
女優としてはいい立ち位置にいるように思える。
この映画も言ってみりゃ彼女の映画みたいなもので
同じような笑顔&笑いジワが女性に人気の高橋一生も
お得意の目の演技全開で演技しているが
映画での存在感はむしろ吉田鋼太郎に持って行かれている。
それでも後ろの席の中年女性が
エンドロールの間中オイオイ泣いてたので
私にはそれが驚愕の出来事だった。
(おお、これが噂の号泣映画か・・)と。
一体この映画のどこが彼女をそこまで泣かせているのか
私にはまったくわからなかった。
感想としては、繰り返しになるが
「長澤まさみの映画」以上でも以下でもないって感じ。