あっという間に素人劇団の公演も来週29日に迫り
座長としては少々焦り気味でおります。
出演者とスタッフ合わせて10数人もいると
仕事だったりインフルエンザだったりで
全員が揃っての稽古がなかなかできません。
さらに年齢からくる疲れやすさと集中力減衰により
2時間も稽古するとみなヘロヘロで声も出なくなります。
それでも次の休日に予定されているゲネプロが
最大のヤマ場になると思われますので
6時間でも7時間でもその日は倒れるまでやるつもりです。
一方、チケットの予約状況はおかげさまで好調でして
小さな小屋につき、もしかすると当日券は出ないかもしれません。
万一、出演者のお友達やお知り合いの中に
(突然行ってあいつを喜ばしてやるか)
なんてお考えの方がいらっしゃいましたら、
入れないと失礼なので事前にその劇団員までご連絡下さい。
この日は稽古の前に「赤城高校校歌」の収録がありました。
作詞:野中、作曲:藤岡です。
もちろんふざけた歌詞ですよ。
それでもこんな歌の収録なのにスタジオ借りて、
ディレクターは80年代にレコード大賞2回受賞の
あの女性歌手を担当したミック藤倉さん。
指揮は作曲者の藤岡さん。
「パンチインで使うから最後だけもう一回」
「ちょっと女生徒の声が足りない、前に出てもう一回」
「それぞれが別人になってもう一回」
厳しい指導が飛んだ末に、1分半の校歌は出来上がりました。