ほとんど50年に近い昔々の大学の仲間たち。
大学の放送研究会の「音楽部」という部門にいた7人が
毎年この時期に集まって飲んで話して二次会は歌う。
私は卒業した大学そのものへの思い入れはなくて
クラスの友人もいないし
そもそも自分が何組だったのかも知らない。
ゼミは卒業の単位を取るためだけに入ったせいで
教授の名前すら覚えていない。
(ゼミの名前は覚えている、恥ずかしくて言えない)
クラブ活動のこの<放送研究会>での4年間だけが
自分にとっての大学生活だったから
卒業して45年経ってもこの音楽部だけは懐かしい。
歳を取ると色々な同窓会のお誘いが増えるものだが
出席するしないのポイントは、誰と会えるかにある。
遊んでた仲間が出てこなくなった高校の同窓会も欠席だ。
自分の青春である大学のクラブ活動も
別に「放送研究会」というハコが好きなわけじゃなくて
そこにいたこういう仲間が好きなだけだから
歴代が集まり200人以上になるらしい同窓会には出ない。
36年間在籍していた会社のOB会も
このところパスが続いているのは
CBSソニーというアイデンティティだけの集いでは
盛り上がれない自分がいるからで
それだったら気の置けない昔からの仲間と
普通に日常の飲み会をする方が楽しい。
ただ来年はCBSソニー設立50周年だから
その記念行事には参加してもいいかと思っている。
放送研究会音楽部の年一の飲み会。
今回は1人が欠席したが本来は7人なので
私が勝手に<Magnificent Seven>と名付けた.
<Magnificent Seven>はリモコンで殴ったりはしない。
<Magnificent Seven>とは
映画「荒野の七人」(1960年)の原題
ではザ・クラッシュの<Magnificent Seven>(1980年)
邦題は「7人の偉人」
タモリさんの「空耳アワー」で
(音声さんのお寿司)と聴こえると紹介されていた部分はここ
『One says sun and one says sleet』