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Channel: レッツゴー!元日本洋楽研究会
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天佑なり「ミュージック・アンリミテッド」

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7月6日13日に行われたストーンズのハイドパーク公演が

8月19日までの4週間だけi-tunesで配信されている。
19曲1500円


今朝の朝日新聞に<ライブ後すぐに演奏配信、話題に>と
このことが載っていたけれど、もう定着している流れと思う。

同じような話かどうか、
音楽業界としては、CDが減少しダウンロードの伸びが止まったのなら
これしかない、と前にも書いた。
<定額制の音楽ストリーミングサービス>

ダウンロードを繰り返して音を「所有する」のでなく
いつでも好きな時にカタログを「利用する」
この流れも数年のうちに定着すると思う。

そんなことを話したり書いたりしていたら
先日「ミュージック・アンリミテッド」から仕事の依頼を受けた。

http://www.sony.jp/music-unlimited/

キッカケは6月のこのブログだったとのことで

毎日のダラダラ日記も無駄じゃなかったと喜んだ私は
この日記では(少し見守った方がいいかな)と結論づけた
その舌の根も乾かぬうちに<アンリミテッド>派に転向する
いや、正直どこでもいいのだ。
Aから仕事来たらAの応援、BからならB、何も問題はない。
この日記も最初はソニーのナントカという(もう忘れた)
ブログから始めたのだから

むしろ入って行って長所短所、扱いにくさや問題点など
自分で体験しながらこの音楽サービスを生活に取り込み
感じたことをここに書いていこうと思う。

スポティファイの日本上陸がいつで、
それが救世主となるかどうかは別として
他にもグーグル、Rdio、Deezer、レコチョクに、
アマゾン、facebook、youtube、携帯各社などなど
名乗り上げている所がありすぎてよくわからない。
最終的に日本ではどこに収れんしていくのか
若い人向けの邦楽の曲数による気がするが
しばらくは戦国時代が続くことと思われる。

どうあれ<定額制の音楽ストリーミングサービス>
を「究極の老人向け音楽環境」と認定する私は
ネット時代に乗り切れない一般の「情弱」の立場から参加したい。
メールとワードくらいしかできない我々をいかに取り込むか
そのへんの企業努力がなされなければ
どこのサービスであっても850万人の団塊世代は動かない。
いや、動けない。

「ミュージック・アンリミテッド」から仕事が来たのは
天佑かもしれない。とか言って具体的には
「日本洋楽研究会」のチャンネルを1つ持つだけだけどね。
(続く)


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