フレディ・マーキュリー没後25年の今年クイーンが来日する。
9月21、22、23日、武道館。
発表されていた2日間がソールドアウトで追加公演が出た
今のヴォーカルはアダム・ランバートなので
正式には<クイーン+アダム・ランバート>となる。
同じメンバーで一昨年も来て大好評だったらしい。
10年位前に<クイーン+ポール・ロジャース>というのもあった。
この<クイーン+なにがし>というコンセプトは
1992年のフレディ・マーキュリー追悼コンサートで
ロバート・プラントや、デヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケル
エルトン・ジョン、ポール・ヤング、イアン・ハンター他が
色々な曲にクイーン+で出たのが始まりとされる。
そうそう、そこにも出てたアクセル・ローズは
今AC / DCのヴォーカルをやってる。
今AC / DCのヴォーカルをやってる。
ここで今回も「なんじゃらほい(裕二さん風)」
ヘビー・メタルのバンドでヴォーカリストが変わる例が多いのは
ギターがリーダーであることが多いからかもしれないが
クイーンのようなタイプのバンドでは珍しい。
私が担当したチープ・トリックもエアロスミスもザ・クラッシュも、
もしヴォーカリストが変わってたらダメだっただろう。
モット・ザ・フープルはイアン・ハンターとミック・ロンソンの
ヴォーカルとギターの看板2人が揃って抜けたのに
名前の一部だけは残った。
名前の一部だけは残った。
新しくヴォーカルとギターを加えたそんなモットが
売れるわけないと思ってたら予想通りまったく売れなかった。
売れるわけないと思ってたら予想通りまったく売れなかった。
ザ・フーはギターとヴォーカルの2人でザ・フーを名乗り活動してる。
クイーンの場合、残ってるオリジナルメンバーはギターとドラムだ。
クイーンの場合、残ってるオリジナルメンバーはギターとドラムだ。
でもそれ以上に楽曲の力が大きいからか?という気もする。
それにしても、クイーンの2016年の人気が凄い。
じゃあ今日はクイーン。
またセカンドから、いつもは「オウガバトル」から聞くんだけど今日はこれ
「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」(1974年)
仕事でかかわったバンドを省けば
<ロック>というジャンルの中で私は今でもクイーンが一番好きだ。
あ、オリジナルの4人のね。