渋谷のインディーズ・レーベル「インパートメント」は
海外のレアで上質な音源の日本への紹介を中心に
1997年設立からほぼ20年間、
嵐の音楽業界の中で今でもしっかり存在感を出している。
たまにメジャーレーベルを差し置いて
朝日新聞の今月の新譜欄に作品が紹介される。
会社創立時、ちょっとだけ私がお世話をしたということで
社長の桑原さんは義理堅く毎年食事会を催してくれる。
恐縮しながらも年に一度会うのは楽しい。
その桑原さんの昔について5年前に書いてる。
今年は「インパートメント」創立時の関係者が揃った。
ここは原宿「結城」
だみ声の料理人、有名な結城貢さんのお店で
奥さんは我々の年代なら誰もが知ってる泉じゅんさん。
入口には「会員制」と札があり、一見さんお断りで
メニューもないから初めてだと戸惑うかもしれないが
昔はTV局や芸能関係が多く
私なんか二の足を踏んでいたなあと思い出しながら
こうしてまだ流行っているのは、味はもちろんのこと
結城さんのおしゃべりや人柄のせいと思う。
当たり前のように見える煮物や卵焼きが絶品なのだ。
我々の次の予約客が9時半に来たところで
結城さんと一緒に記念撮影して終了。
当然いるべきミックFじくらさんは仕事で欠席したため、
「仕事でこれを飛ばすか~?」と、大ひんしゅくでありました。
右から桑原さん、結城さん
他に還暦祝いと、再就職祝いと、誕生日祝いがいた。
「仕事でこれを飛ばすか~?」と、大ひんしゅくでありました。
右から桑原さん、結城さん
他に還暦祝いと、再就職祝いと、誕生日祝いがいた。
一番若いのが還暦という中期高齢者グループは
「また、来年会おう、みんなそれまで生きてろよ」と別れたのでした。