ナタリー・コール(65)とモーターヘッドのレミー(70)の
訃報はあちこちで見るのに
2日に亡くなったミッシェル・デルペッシュ(69)については
最近は渋い映画俳優みたいな顔になってたが
70年代はフレンチポップス界のアイドルだった。
日本では同じミッシェルでもポルナレフの人気が凄く
多少そっちに押されてた感はありつつも
1971年のキング一押し「青春に乾杯」は大ヒットだった。
私の彼に関する知識はそれほどない。
それでもワイト島ロックフェスティバルを歌った
ディランやドノヴァンが歌詞に登場する
ディランやドノヴァンが歌詞に登場する
「ワイト・イズ・ワイト」なんかは知っている。
それとやっぱこれだな、「哀しみの終わりに」
レイモン・ルフェーブルの演奏で有名なこの曲も
オリジナルで歌ったのはミッシェル・デルペッシュだ。
インストゥルメンタルだとわからないこの歌詞
洪水で家を流されたカップルの話だったこともあり
東日本大震災を知ったミッシェル・デルペッシュは
いち早く被災地に支援のメッセージを寄せ
日本人によるカバー曲は復興支援曲になったそうだ。
その「哀しみの終わりに」
https://www.youtube.com/watch?v=Y_mYIovODEc
ナタリー・コールもレミーもミッシェル・デルペッシュも
今の時代、まだ早い方だと言えるだろう。
このへんの歳に近づいてきた団塊世代だ。
ナタリー・コールもレミーもミッシェル・デルペッシュも
今の時代、まだ早い方だと言えるだろう。
このへんの歳に近づいてきた団塊世代だ。